この記事の最終更新日は 2021年5月2日 です。現在は状況が異なる場合がありますので予めご了承ください

置いてけぼりエピソードの続き

 

私の子供時代から現在まで、見え隠れするADHDの症状の数々をエピソードから紐解いていこうと思うこの企画!

 

参考にしていただけたら、幸いです

 

 

 

 

まずは、前回の「最初の記憶・置いてけぼりエピソード」をお読みください。

その後は、必ず(笑)戻ってきてくださいね~!!

 

 

目次

怨念の「置いてけぼりエピソード」実は健在だった!!

 

私は子供の頃から、異空間にいるような不思議な感覚を常に感じて生きてきました。視界にいつもフィルターがかかったような、靄がかかったような感じでした。

 

30代に入ってからは、漠然とした「生きづらさ」「不安」が常に付きまとうようになったんですよ。

このころは、自分が発達障害を持っていてADHDだとはまったくの無自覚でした。

 

ちょうどこの時は、離婚したばかりで、心身ともに疲れているのだと思っていたんです。(離婚した原因は、元夫から「できないやつ」「ダメなやつ」と罵られ続けて、精神的に壊れてしまいそうだったからです)

 

これも、不器用で空気が読めない、気が利かないという(やっぱり無自覚)ADHDの特徴に、夫が振り回されて、ブチ切れて・・・という状況だったと思うのですが、何せ無自覚なので、なんでこんなに罵られるのか?さっぱりわかりませんでした。

 

それと、職場の同僚とうまく関われないことでも悩んでいました。(これは今でもありますけどね・・・)

これも人と関わるのが下手という、ADHDの特徴なんですね。(しつこいけど、無自覚です)

 

このADHDの特徴に無自覚だったので、精神的に落ち込んでいるものと思い、ポジティブに生きるための術を探し続けていました。

自己啓発やスピリチュアルにハマったのは、このころです。

 

 

 

どうしてもポジティブになれない訳を追及し始めた!

 

そんなこんなで、生きづらさに加え、落ち込むことが多くなり、自己啓発やスピリチュアルでは何も解決できないと自覚し、精神的にも限界にきていたときに、心理学を学び始めます。

 

その時に偶然、「発達障害」を学びますが、全くの無自覚ですし、「私も似ているところがあるなあ~!」くらいにしか思いませんでした。

自分には関係ない世界だな・・・と思っていたんですよ。

 

そんなことよりも、「自分は母親から愛されていない子供」と思い込んでいました。

心理学的に心の傷が原因だろうと、まだ癒されていないんだろうと思っていました。

その心のブロックを外すために必死でした。

 

 

なぜ、自分は母親から愛されていない子供と思い込んだのだろう?

 

「自分は母親から愛されてない子供」と思い込んでいたのは何故か??

ここにADHDの特徴が絡んでいることにお気づきになりましたか。

 

ADHDの特徴に、分離不安があることを記事に書いてあったのを覚えていますか?

 

 

分離不安=置いてけぼりのエピソード=両親に見捨てられたと思い込む=私はいらない、愛されない子供

 

 

という恐ろしい構図が私の中で形作られていったのです。

 

 

40過ぎて、再び両親に訴えた!

 

両親もそりゃあ、ビックリしたようです。

いきなり泣き出して「私はお母さんから愛されてないと思ってた~!!」と訴えられたわけですから・・・(;^ω^)

ちなみに、お酒入ってはいたんですが。

 

その言葉を聞いたときの父の表情は、ガラリ豹変したとその時同席していた弟は言います。

 

泣いて叫んで、私はスッキリしたのですが・・・周囲はいい迷惑です。

ですが、父から言われました。

「あの時のことをまだ抱えていたんだな・・・」

 

そうです。

あの「置いてけぼりエピソード」ですよ~!

 

「5歳になってから、パタッと言わなくなったから安心していたんだけど」

 

いや・・・言わなくなったんじゃなくて、言うのを我慢したというのが、当時の幼い私の正直なところじゃないのか?

なんで、訴えなくなったのか?

 

今ならわかる。

「弟が生まれたから・・・」

 

お姉ちゃんになったので、両親を困らせることは言わないと、甘えてはダメだと、勝手に遠慮したんです。

 

 

置いてけぼりエピソードで受けた傷はずっと続いていた!

 

1~2歳のころの分離不安で受けた傷は治りきらず、ず~~~~~~っと続いていた!!という状況なのですΣ(・□・;)

 

だって、ちゃんと癒されたわけじゃなくて、遠慮して言わなくなっただけだったし。

寂しかった気持ちにガッツリと蓋をして、深~いところにしまいこんだだけでした。

 

 

言いたいことを言って、やっと心は癒され、両親に愛されていたことに気づく!

 

40も過ぎてから、言いたいことを言って、傷ついていた心を開放することで、心は癒されました。同時に、自分は両親から無条件に愛されていたことに気づいたわけなのです。←おせ~よ!!(;^ω^)

 

要はADHDによる、「分離不安はずっと健在で、同時に対人不安も抱えていた」ということなんですね。

そもそもこれが悩み続ける原因だった、という訳です。

 

 

ADHDの特徴を知ると恐れはいらない!

 

親にとって私はいつまでも可愛い子供であり、私にとっても、親は大切で一番頼れる存在です。私を無条件に受け入れてくれて、認めてくれる。

いくつになっても・・・ね。

 

ADHDの特徴を客観的に捉えることができれば、何も恐れる必要はないんだな、ということが理解できます。

 

ADHDの特徴、特に自分の特徴(人それぞれ程度がありますから)を知っていきましょう!

気づくと、笑っちゃうこともありますよ!!