この記事の最終更新日は 2021年4月30日 です。現在は状況が異なる場合がありますので予めご了承ください

ADHD手放したら楽になった!実際に断捨離したモノ10点紹介します

 

掃除洗濯など家事が面倒くさい。

どれが必要なの?優先順位をつけられず、モノを断捨離することができない。

面倒くささに先延ばし癖が出てしまう。

 

この記事は、モノをため込んで捨てられない、捨てたいけど優先順位がつけられず結局捨てられないと悩んでいる、ADHD人や同様に悩んでいる人に向けて書いてます。

 

今回は、一般的に必要と思われているけど「手放したら楽になった!」モノたちを紹介。自分にとって本当に必要なモノに気付くこと、不要なモノを手放すことを目指しています。

 

 

ADHDはいろんなモノやコトを、たくさん抱え込んでしまうことが多いですね。

面倒だったり、優先順位がつけられずつい、そのまま放置とか。

 

でも大丈夫!!

 

手放すことでずいぶんと楽に慣れるし、モノを手放すことが上手になり、日々抱え込んでるストレスからも解消されますよ。

 

関連記事⇒ADHD手放すことで楽になる 周りと一緒じゃなくていい!

 

 

 

目次

ADHD手放したら楽になった!便座カバーとマットとトイレ掃除ブラシ

 

便座カバーとマット

18年前、離婚したのをきっかけに、新生活で思い切って手放してみた便座カバーとマット。

 

「洋式トイレにはカバー類をするのが当たり前」みたいな時代。

 

当然のように、フタカバー、便座カバー、マットを揃えました。洗い替えも必要だから、二組あったわけです。

 

 

だけど、当時から自分の中には、カバー類に対して違和感があったんですよね。

身に着けるものを洗う洗濯機で、洗濯しなければならないことが嫌だったんですよ。

 

そういう気持ちに従って、当時では珍しく便座カバーとマットを手放したのでした。

掃除は楽になったし、モヤモヤした気持ちもスッキリしたので、結果オーライでした!

 

 

 

 

トイレ掃除ブラシ

これまた置いてあることに不衛生が気になってた、トイレ掃除用のトイレブラシ。

トイレブラシが無ければ掃除ができないから、いやいやながら使ってましたけど。

 

この商品により、考えを改めました。

 

 

 

ところがですね、問題がひとつありまして。

本体のハンドルの置き場です。

 

検索すると、割りばしを使う方法とかあったけど、割りばし置いておくこと自体が邪魔と感じ、本体のハンドル購入は見送る結果となりました。

 

 

で、あれこれ考えた結果、コレを使うことにして、現在も使用中!!

赤丸で囲んだ画像を、よ~っくご覧くださいませ。

 

 

ピンセットのでかいサイズで、「鑷子(せっし)」といいます。

術場で使用しなくなったものをもらってたんですけど、これが始末いいんですよ。

 

鑷子でスクラビングバブルのブラシを挟んで、お掃除。

終わったらちゃちゃっと水で洗い流して、引っかけて乾燥させておくだけ。

 

トイレの床に置かなくていいので、ほんと楽。

 

 

 

ADHD手放したら楽になった!玄関マットとスリッパ

 

 

玄関マットとスリッパも「あって当たり前」って思ってましたね。

好みのデザインの玄関マットでしたが、やっぱり洗濯するのが面倒でした。

 

髪の毛や綿埃などが溜まるんですよ。

それに掃除機かけるときも、いちいち除けてのひと手間がある。

 

スリッパも正直履かない(笑)

お客さん?こないし。

 

今住んでるマンションは、玄関入ってリビングまでの距離、たいした長さじゃないから、スリッパはいらない。

 

という理由で、こちらも手放してます。

 

 

 

ADHD手放したら楽になった!三角コーナーと水切りかごと洗い桶

 

三角コーナーや水切りかご、洗い桶。

これも「あって当たり前」の存在でしたね。

 

 

 

ミムラは三角コーナーを洗うのが嫌でね。嫌というか面倒っていうのかな~。

結局面倒くさがりなんです。

 

三角コーナーを手放すためにどうするか?考えて、新聞広告で箱を折って、それに生ごみを入れてそのまま捨てるようにして、三角コーナーを手放しました。

 

生ごみを三角コーナーにため込んでるのって、やっぱり不衛生じゃないですか。

すぐ捨てるを実行したら、とっても快適でした。

 

 

水切りかごや洗い桶も「あって当たり前」と思ってましたが、やっぱりこれもいらなかったですね。

 

 

 

掃除機キャニスター型コード式

 

昔はキャニスター型掃除機しかなかったんですね。

 

実家にあった掃除機(外国製だった)は超重くって、掃除機を出すのが面倒。しかも、ある程度ばらけて収納してるから、組み立てるところから始めなきゃいけない。

 

業務用の大型掃除機のように、円柱みたいな形してるんですよ。しかも金属でできてるから重いのなんのって・・・。

 

「掃除機で掃除するってすごく面倒なこと」というイメージがこの時に刷り込まれたんじゃないかと思うくらいですわ。

 

 

当時の掃除機から解放されても、掃除機を出す行為自体が面倒という思いだけは残っていたのだと思います。

 

で、ADHD特有の「モノが散らかってる」というお家事情もあって、床には何かしらが置いてある。

 

掃除機かけるの面倒くさい、床に置いてあるモノを片付けるのも面倒くさい。

結局、掃除したくない・・・みたいな。

 

それでも現代のキャニスター型掃除機は、コロコロとタイヤが動くから、掃除しやすくはなったけど、コード式だとコードの取り外しが面倒という・・・苦笑

 

とことん面倒なんですよね。

 

 

で、キャニスター型掃除機は断捨離することにして、スティック型掃除機に変えてみたわけです。

 

 

いつも立てかけておいて、気になったらスティック型掃除機で掃除をする。

こまめに掃除機をかけることで、掃除にかける時間短縮、ストレス減となりました。

 

ただし、吸引力はキャニスター型掃除機の方が断然いいです。

でも、お手軽に掃除に取り掛かれるのはスティック型掃除機ですね。

 

 

 

まとめ

 

モノを管理するのが苦手

優先順位がつけられず、結局手つかず

モノが散らかる、だけどそのまま

散らかった状態を片付けるのも面倒

掃除をするのも面倒・・・

 

 

「あって当たり前」

 

これってホントに当たり前なのかな?

そういう疑問がわいてきてませんか?

 

そんな風に思えるなら、どうぞ自分に必要なものだけを残せるよう、いつも騒がしい脳ミソをフル回転させて、いらないものを断捨離してみてください。

 

負担がひとつずつ減るたびに、新しい発見がみつかるはずです。

ミムラは次なる断捨離に向けて、動いています。

 

また記事にしていきますね。