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- 過去ログ - ADHD特徴あるある
この記事の最終更新日は 2019年1月5日 です。現在は状況が異なる場合がありますので予めご了承ください
ADHD、本当は会話に入りたいし、自分の好きなことを遠慮せずに話したい!!
でも、それが難しい理由があります。
ADHDのコミュニケーションの難しさと、私流対応術!
会話を順序良く組み立てて話すのが苦手なので、
支離滅裂になりやすいです。
最近は完全に開き直っているので、
私が話している内容が理解できない!
と相手から質問が出るまで、遠慮なく話します。
ここで、ひとつだけ気を付けていることがあります。
話の内容があちこち飛ばないように意識することです。
(ADHDは頭の中に浮かんだことを、つい言葉にしてしまいがち。
そこに意識が飛ばないようにします)
あとはとにかく会話する!ことに慣れていくしかないと思います。
下手でもいいじゃん!
伝えたいって思いは絶対通じます(`・ω・´)b
自分が興味のない内容では、
どう会話に加わっていいのかわかりません。
昔、会話している輪のあちこちに
首を突っ込んで会話に加わったら、
後で上司に怒られました。
「あんまり首を突っ込むな!」と・・・。
そんなつもりはまったくなかったんですが、
自覚していなかっただけ。
ADHDという診断もついてない時だったので、
そんな風に注意されて正直ショックを受けました。
それ以来、自分の興味のない会話に
無理に加わるのをやめました。
そしたら今度は「もうちょっと会話に加わりなさい。」
と言われ、「どっちやねんっ!!」と
心の中で上司に突っ込み入れたもんです~(=゚ω゚)ノ
さっさとご飯を食べて、早々に休憩室を出る!
「自分の仕事に早めに取り掛かる」ということで回避しています。
誰もいない事務所は、心落ち着きますε-(´∀`*)ホッ
音に敏感過ぎて、疲れます・・・
聴覚過敏で、大勢での何気ない会話もガンガン耳に入ってくるので、
会話が雑音に聞こえてきます。
悲しいかな、会話の内容は
まったく聞き取れなくなります。
電話の対応も、周囲の会話が電話の声を邪魔して、
聞き取るのに苦労します。
私は「お電話が遠いのですが・・・」と言って、
何度も聞きなおすという、離れ業を会得しました(笑)
ザワザワうるさい場所は本当に疲れるので、
わざわざ疲れにいくようなものです。
若い頃流行ったディスコは一度行ったきり、
二度といきませんでした(笑)
子供の頃から人の多い、賑やかな場所へ行った後は、
疲れがひどくて大変でした。今でもそうです。
親からは「子供のくせに疲れるなんて」と、言われてましたが
ADHDの診断がついた今だからこそ、納得できますね。
本当は自分の好きなことを、好きなだけ話したいです
私、本当はアニメや漫画が大好きなのです。
でも、この年齢でアニメ好きな同僚はいません。
みんな、美味しいお店やスイーツ、
プロスポーツの話題で盛り上がっています。
その手の会話に、まったくついていけてません(涙)
なので年に数回、高校時代の友人と会って、
大好きなアニメや漫画の話題で
盛り上がる時間を作ってます( ̄▽ ̄)
お互いに押しキャラもいるし、子供たちも一緒に会話できるし、
結構いい感じのコミュニケーションとなりますね。
一番は、自分を受け入れてくれて、
本音で話せる友人を数人でいいので持つこと。
時々会って、たわいない会話ができる時間を持てば、
ストレスがたまることもなくなります。