この記事の最終更新日は 2020年12月18日 です。現在は状況が異なる場合がありますので予めご了承ください

【愛犬の老後を考える】足腰が弱くなるからこそ、滑らない床材を取り入れました!

 

愛犬ゆず子さんは今年12歳になりました。

 

最近気になる老化のサインがいくつかあります。また、体調を維持しながら、怪我の予防も一緒に考えていく必要が出てきました。

 

今まではフローリングの床材のまま過ごしてきましたが、怪我をしないよう、滑らない床材を取り入れてみたので紹介しますね。

 

目次

気になる!愛犬ゆず子さんの老化のサイン6つ

 

・床で滑ることがある

・大きな音に反応しなくなった

・いつの間にか歯が抜けて無くなっていた

・鳴いて訴えることが増えた

・よく眠るようになった

・気温の変化に体調を崩すことが増えた

 

 

ざっとこのような老化のサインがみられます。

正直、まだまだ元気だとは思いますが、一番著明なのが「大きな音に反応しなくなった」ということ。

 

いわゆる難聴ですね。

 

ミムラの帰宅にも気づかず寝ていることが多くなりました。ミムラの帰宅した姿をみて、慌てて駆け寄ってくるゆず子さんも可愛いんですが、ちょっと寂しいですね。

 

 

老化の症状は、しょうがないと割り切るしかないと思うのですが、飼い主としてやってあげなければならないこともあります。

 

飼い主としてできることは、犬が床で滑って怪我をしないようにすること。

「犬が滑らない床材に変えよう!」と思い、ネットを検索しまくりました。

 

 

犬が滑らない床材、早くて安くて安心な床材・コルクとは?

 

愛犬家のブログを見ると結構な頻度で目にしたのが、コルクマットです。

 

【愛犬の老後を考える】足腰が弱くなるからこそ、滑らない床材を取り入れました!

 

 

コルクとは・・・

コルク(蘭: kurk、英: cork)は、コルクガシの樹皮のコルク組織を剥離して加工した、弾力性に富む素材の総称である。空気をよく含み、軟らかい。

 

発泡プラスチックのように多孔質で、弾力性があり水をほとんど通さないが、通気性はわずかにあり、保温性に優れている。

 

出典:ウィキペディア(Wikipedia)

 

 

ワインの栓に用いられているのがコルクですね。他にもコルクボードなどがあります。

 

ミムラもコルクの素材が大好きで子供の頃、親が飲んだワインのコルク栓を収集していた時期がありました。

 

 

話を戻しますね。

 

愛犬のためにコルクマットを利用している人が多かったのですが、ミムラはつなぎ目が気になって、買う気にはなれませんでした。

 

つなぎ目で引っかかりそうだし、犬の爪で簡単にコルクが剥がれそうだし、あっという間にボロボロにされそうなイメージ。

 

 

大好きなコルクでも、さすがに床材としてどうなんだろう?という疑問。

ならば、床材としてのコルクのメリットを調べてみることにしました。

 

 

コルクマットの7つのメリット

・防音性(振動や音を吸収してくれる)

・断熱、保温性、通気性があり快適

・クッション性(床面の保護、衝撃を和らげてくれる)

・ジョイント式で軽く、簡単に設置できる

・汚れたらその部分だけを外して洗うことができる

・コスパが良い

・多くの愛犬家も使用している

 

ラグも検討しましたが、コルクマットの7つメリットから、コルクマットを取り入れることに決めました。

 

 

滑らない床材、その他のメリットもあります

ミムラ家はリフォームなどの予定がなかったので、簡単に設置できるコルクマットを取り入れましたが、近々リフォーム予定や新築予定などがある人なら、滑らない床材を検討しても良いのかもしれません。

 

滑らない床材は、犬などの動物に優しい素材ですが、人間にとっても優しい素材ですね。特に子供や老人の怪我の予防にもなりますし、歩行を手助けします。

 

 

犬が滑らない床材・コルクマットの実際をお見せします!

 

さて、新築で購入したミムラのマンションもすでに14年が経過しています。ワックスがけはしていないので床材はところどころ傷みもあります。

【愛犬の老後を考える】足腰が弱くなるからこそ、滑らない床材を取り入れました!2

 

大きめのコルクマットを選びました。45cm角でコルクの粒も大きいものはボロボロになりにくいメリットがあり、設置する作業量も少なくて済みます。

 

 

【愛犬の老後を考える】足腰が弱くなるからこそ、滑らない床材を取り入れました!3

角や縁用もついてきました。設置したときにスッキリと見えます。

では、いよいよコルクマットの設置にいきますね。

 

 

①まずはフローリングに掃除機をかけて、汚れをとりのぞきます。

【愛犬の老後を考える】足腰が弱くなるからこそ、滑らない床材を取り入れました!1

 

犬の抜け毛がひどい時期なので、すぐに床が汚れます。コルクマットの下に犬の毛を残したくなかった!というミムラの個人的理由で綺麗にしたんですけどね( ´艸`)

 

 

②端からコルクマットを敷き詰めていきます。

【愛犬の老後を考える】足腰が弱くなるからこそ、滑らない床材を取り入れました!4

うふふふ( *´艸`)なかなかいい感じですね~♬

 

 

③途中、愛犬ゆず子さんの乱入と戦いながら、①②の作業を繰り返します

【愛犬の老後を考える】足腰が弱くなるからこそ、滑らない床材を取り入れました!7

可愛い顔して、とことん邪魔してくるのよね・・・

 

 

④ジャジャ~ン♪

 コルクマットの敷き詰め完成です!!

【愛犬の老後を考える】足腰が弱くなるからこそ、滑らない床材を取り入れました!6

あああ~スッキリ!!

 

 

まとめ・愛犬ゆず子さんのコルクマットに対する反応と使用感

 

嫌がることなくコルクマットの上を歩き、座り、寝転がってます。

 

・お座りで多少肉球が滑るようですが、大きな問題はなし!

・爪の食い込みによるコルク材の剥がれは今のところはなし

・歩き具合もいつもと変わらないテンポで歩ける

 

という結果となりました。

一番は、最近購入したベッドの上がお気に入りではありますが(笑)

 

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更なるコルクマットの使用感については、今後の記事にもまとめていきたいと思います。