この記事の最終更新日は 2018年12月19日 です。現在は状況が異なる場合がありますので予めご了承ください

お調子者ミムラと愉快な仲間たち!

 

お調子者で、すぐに図に乗る子供時代!

叱られること、いっぱいやりました。

そんなエピソードを少しずつ、ご紹介^^

 

 

ミムラ、モンスターペアレントの餌食になる!

 

 

クラスメートの男の子たちが楽しそうに、Yちゃんに何か話しかけてる。

 

「ねえねえ、みんな楽しそうに何やってんの??」

 

Yちゃんは何も言わず、ただ黙って歩いていく。

「ねえ、Yちゃんはどうして何も言わないの?」

 

男の子たちが何を言っても、何も話さない、抵抗もしない。

まるで耳が聞こえてないみたいに、男の子たちやミムラを無視して、

どんどん歩いていく。

 

「ねえ、無視しないで何かしゃべって!!」

 

 

周りでワーワー話しかけ続けたら、ついにYちゃんは泣き出した。

 

「なんで泣くの???みんなで声をかけただけなのに・・・」

ミムラは、さっぱり状況がわからなかった。

 

 

次の日、Yちゃんにからんだ全員が先生に怒られた。

 

「周囲でワーワー話しかけて、耳の鼓膜やぶれて、

耳が聞こえなくなったらどうするんだ!!」って

Yちゃんのお母さんが学校に電話をかけてきて事態が発覚した。

 

 

クラス全員の前で、立たされて、叱られた。

幼きミムラは、そんなに悪いことをしたとは思ってなかったので、

ただただ恥ずかしかったのを覚えている。

 

 

ADHD特有の、後先考えず即行動の子供時代。

ひとつのことに興味を引くと、そのことだけにまっしぐら!!

 

で、怒られてものすご~く後悔した。

子供心に「泣かせてしまったことは悪かったな」って思った。

 

 

でも、鼓膜は破れないだろう・・・って思ったんだけど、相手が悪すぎた。

 

今でいう、モンスターペアレントっていうやつだったのかな。

その後もそのYちゃんがらみで、クラスメートがたくさん先生に怒られた。

 

 

理不尽だって思ったことは、

先生が一方的に叱ること。

 

 

子供だって無視されりゃ、頭にもくる。

先生が言い分聞いてくれないのは、おかしいし、不公平じゃないかなあ。

 

 

この後も先生の理不尽さに怒り、立ち向かうこと数回。

そうやって人との関りを少しずつ学んだ小・中学生時代。

 

 

もちろん、やり過ぎたりして叱られたこともあったけど、

間違いは素直に受け入れたつもり。

 

 

雛っこ探検隊!

 

 

屋根から落ちた雀のひなを見つけたことがあった。

家に持ち帰り、父親と一緒に育ててみることになった。

 

インコ用の餌だけでは栄養的に足りないと、バッタなどの昆虫を見つけて

食べさせたりして、一生懸命に世話をした。

 

 

雀はミムラに慣れて、ミムラのそばを離れようとはしなかった。

 

 

だけど、やはり人間が育てるのには限界だったんだろうと思う。

あともう少しでひとり立ちできそう・・・という頃に雀は死んだ。

 

 

 

正直悲しかった。

あと一息だったのに・・・という思いが頭を離れない。

 

 

ミムラはどうしても諦められず、翌年から雀のひなを探し始めた。

 

 

ふ、ふ、ふ、雀の巣があるところはリサーチ済みだ!!

瓦屋根の瓦の下に雀の巣があることは知っている°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

 

 

毎日毎日、瓦屋根を見上げ、雀を目で追い、

瓦屋根の下にもぐっていく親雀の発見に努めた。

 

 

ついに見つけた!!

 

 

しばらく見張っていると、親雀が瓦の下にもぐっていき、すぐに雛の鳴き声がした。

 

雛の鳴き声は、とってもわかりやすい。

数羽が一斉に鳴くので、結構賑やかだ!

 

 

ピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨ

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ピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨピヨ

 

 

 

問題はどうやって雀の巣がある屋根に上るか、だ!!!

 

でも、ミムラには力強い仲間がいるのだよ。

こういう突飛なことにも、一緒になって行動してくれる友がいるのだ~!!

 

屋根に上るには、屋根に上る人間と、

大人が来ないかどうか見張る人間が必要だ~!

 

 

みんなで相談し、役割を決めた。

 

 

Tちゃん上る人、ぺぺろん見張る人(笑)

が、しかしタイミング悪く大人たちに見つかった!

 

 

「あんたたち!危ないから降りなさい!!」

 

 

近所の悪ガキ、問題児。結構有名だった。

でも、その行動はミムラたちなりの理由があるのだよ!

今季やってるアニメ「三ツ星カラーズ」のように・・・(笑)