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- 過去ログ - ADHD特徴あるある
この記事の最終更新日は 2021年3月28日 です。現在は状況が異なる場合がありますので予めご了承ください
女性のADHDあるある!
掃除・洗濯・家事が面倒くさい。
面倒くさいから、ついつい先延ばし癖が出てしまう。もしくは、全くやる気が起きない。「あ~あ、今日も何もできなかった・・・」自己嫌悪。
そんな経験、たっくさんありますよねぇ( *´艸`)
ADHDはね、いろんなものを手放すことで楽になるんですよ。
周りと一緒じゃなくていいんです。
今までは、周りと一緒にと一生懸命頑張ってきたはず。人一倍も二倍も、ストレス抱えながら、神経をすり減らしながらやってきた。
だけど、「できないものはできない!!」
それでいいんだよ。(先生の受け売りです)
この記事は、ミムラが手放すことで楽になる、あんなこと、こんなモノ、いろんなことを毎回ひとつずつ紹介していきます。
ADHDの大変を減らしていきましょう♪
目次
ADHD手放すことで楽になる 周りと一緒じゃなくていい!
ADHDは周りと一緒じゃなくていい!
今日、お伝えしたいのは記事のタイトル通りのことなんです( *´艸`)
「周りと一緒じゃなくていい」
このひと言に尽きます。
最近の子供たちは、ミムラが子供だった頃とは段違いで、ひとりひとりの個性を大切に教育されてきています。ホント、羨ましいなあと思いますね。
ミムラの頃は、周囲の人と同じようにできないと叱られるし、白い目で見られましたから。今だったら問題になる行為も、昔の学校では当たり前でしたし。
もちろん、今は今で大変なこともあると思うので、それぞれにいい・悪いはあるでしょうね。
当時は、周りの人と同じようにできないなんてことは許されないので、とにかくできるようにと必死でした。
毎日毎日、へとへと。子供のくせに神経すり減らして、疲れてる。
週1日の日曜日の休みが待ち遠しくて、待ち遠しくて・・・。
サラリーマンじゃないけど、日曜日夜のサザエさんを見ると、「明日からまた学校だなあ、嫌だなあ、行きたくないなあ」って思ってました。
今回、心からお伝えしたい「周りと一緒じゃなくていい」と思えたのは、本当につい最近です。
40歳を過ぎる前までは、周囲から後れを取らないようにと頑張ってきたけど、段々と無理がきかなくなってきて、ついには精神的にダウン。
思い切って精神科を受診するまでに数年かかってますから、「どんだけ頑張ったのさ」って自分を褒めます!!
自分は周りの人と同じようにできないし、できることが少ない。
そう思われてるのが恥ずかしいんだけど、できないもんはできないんだから、しゃーない!
そう開き直るまで、40数年を費やしましたが、さすがに50歳になってくると、もうええわ(笑)って思えます。
いい意味での開き直りが早い段階でできると、人生かなり楽に生きれると思うんですよ。
ミムラなんか精神科の初診で、オイオイ泣きながら1時間先生と話しして「よく頑張って生きてきたね」って言われて、ようやく報われた思いがあって、開き直れた感じでした。
おっきな荷物をどっこいしょ!って降ろした感じです。
「いやいや、簡単に言うけどいきなりは無理でしょ!!」
って思ったそこのあなた、そうです、いきなり感情を手放すなんてのは至難の業ですよね。
ではですね、手放しやすいものから手放していく、ということをお勧めします。
いきなりは無理!習慣でもモノでも世の当たり前と言われてることをひとつ、手放してみよう
あまり難しく考えず、「これなら手放してOKかな」って思えるものでいいんです。
と言いましたが、これも意外と難しいのよね。
だけどひとつひとつ、ゆっくりでいいから手放していける、という実績を作っていくと、手放していく恐怖や不安が薄らいでいくんですよ。
こんな感じでやっていくと、がんじがらめになってた感情に対しても、手放すことができるようになっていきます。
焦らずゆっくりでOKです。
自分のペースで手放す練習をしていくといいですよ~。
ADHD手放すことで楽になる 周りと一緒じゃなくていい!「今日のまとめ」
・ADHDは周りと一緒じゃなくていい!
・いきなりは無理!習慣でもモノでも世の当たり前と言われてるものをひとつ、手放してみよう
・手放すペースは自分のペースで焦らずゆっくりでOK
以上、今日のまとめでした。
次回からは、ミムラが実際に手放して楽になった習慣・モノを具体的に紹介していこうと思います。
やっぱりね、生きていく上でゆとりって大事です。
最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。
参考にしていただければ嬉しいです(*´▽`*)