主治医から褒められた!ADHDの特徴を補うために、工夫した5つの方法

 

先日の定期受診で先生から褒められました!

人から褒められるなんて、ホント久々。

ADHDと診断される前から、「ADHDの特徴を補うために、工夫してきた5つの方法」をお伝えします。

 

 

 

メモ魔になる

 

短期記憶や要点をまとめることが、大の苦手なぺぺろん。

小学生の頃、自分は話の要点をまとめるのが大の苦手であることを知った。

 

みんなはメモも取らずに、先生の話の要点をまとめ、伝えることができるが、ぺぺろんは全くできず、頭は真っ白、先生に出来なさをみんなの前で指摘され、大恥かいた経験がある。

 

そこから、「クラスのみんなに後れを取らないためには、どうしたらいいのか?」8歳のぺぺろんは考えた。出した結論は、とにかく「メモ魔になる!」こと。

とにかく、書く!書く!書く!!

 

この方法は今も健在。しかし、メモを取ったことすら忘れてしまうので、メモは毎日使うファイルに挟んでおき、朝、ファイルを開くとメモが目に入るようにしている。

 

 

前日のうちに翌日の伝えたいことリストを作っておく

 

前日の出来事すら忘れてしまうぺぺろん。

「明日みんなに伝えよう!」と思っていても、大半を忘れる。

で、伝えるべきことを伝えられず、ひんしゅくを買うことが多かった。

 

なので、忘れる前に「伝えたいことリスト」を作っている。

 

それでも忘れてしまったりするけど・・・”(-“”-)”

リストを作るようになって、伝え忘れが激減した。

 

 

理解できない時は、納得できるまで確認する

 

人の話というのは、ほとんどが伝わらないという。(ある研修で講師がそう言っていた)

きちんと理解できている人というのは、実はごく一部なのだ。

 

ぺぺろんは相手が話す内容をそのまま受け取ってしまい、言葉の裏側の思いまでくみ取れないことが多く、また、間違った解釈をしやすい。

 

話の先を予測し、行動するなんて芸当はハッキリ言ってできない。

逆に出来る人のことがまったく理解できない。正直、神業としか思えない。

 

自分が受け取った内容が、相手が伝えたいことと一致しているか?確認する必要がある。

じゃないと、後からお叱りを受けてしまうからだ。

 

 

相手の話が理解できなかったら、「ごめんなさい。理解できないので、もう一度〇〇の部分を説明していただけますか??」と正直にお話するようにしている。

 

で、自分の解釈が合っているか?「〇〇と解釈しましたが、よろしいですか?」と相手に確認を取るようにしている。

 

面倒くさいが、ここまでする必要がぺぺろんにはある。

 

これまで、自分の解釈が間違っていたり、相手の思いがくみ取れず、何度となくお叱りを受けてきた。

わかったふりをしてると思われたことも、幾度となくある。わざとじゃないのに、そう思われるのは、やっぱり悔しい~!!

 

 

具体的内容の行動リスト作成し、後回し癖をできるだけ回避する

 

要は、日常の「やりたいこと・やるべきリスト」である。

だた項目だけを書くだけじゃない、「具体的内容や方法も書く」というのがミソ。

 

 

1.やることの項目を書く

2.やることの具体的内容・方法をできるだけ細かく書く。それも、いつまでにという「期限付き」で書く。

3.目標達成したら、横線で消す

4.横線で消されていくリストを見直しながら、(・∀・)ニヤニヤする

 

 

ここでのポイントは「紙に書きだす」ということ。

面倒くさいが、いちいち紙に書く方が記憶にも残り、目標も達成しやすい。と、これまでの体験上、そうお伝えするしかない。

 

パソコンに入力して、印刷かけてみたこともあるが、どうもいまいち頭に入っていないし、達成できないし効率が悪かった。

考えながら紙に書き出すという作業が性に合っているだけなのかもしれない。

 

だが書き出すことで頭の中が整理され、具体策により行動しやすくなる。

しかも期限付きで、線で一つ一つ消されていくリストは、小さな達成の集まりであり、達成感という「快感を感じることのできる」もので、自分が(・∀・)ニヤニヤできる!と知っているからこそ、続いているのだろうな・・・と思うのであります。

 

 

必要なものは常に肌身離さず

 

自分が出先で使う必要な物ってありますね。

その物は人それぞれだと思いますが、忘れ物が多いというのもADHDの特徴の一つ。

小学生の頃は、忘れ物をするなんて「恐ろしいこと」だった。

 

ぺぺろんの担任は恐ろしく怖いおばちゃん先生で、ぺぺろんはよく叱られた記憶がある。

特に小学生の頃って「忘れ物係」とか、いちいちチェックする余計な係が存在したものだ。しかも一覧表にするもんだから、たちが悪い。

 

ぺぺろんの忘れ物の多さがばれちまう・・・。

で、必死に考えた方法が「必要な物は常に肌身離さず」という方法!

 

●未使用のハンカチ・ポケットティッシュ⇒ランドセルのポケットに入れておく

●米飯給食用のお箸とスプーンのセット⇒給食で使ったら、学校で洗って鞄の中に入れっぱなし

●給食で必ず残してしまうパンの持ち帰り用ビニール袋⇒売っている袋ごと(30枚入りとか)鞄に入れっぱなし

●水着は2着用意⇒仮に持ち帰るのを忘れても、家にもう一着予備があるという安心感

ここまでくると正直笑われるレベルだが、関係なし!

 

中学生になると、更に入れっぱなし、置きっぱなしはエスカレートする!

 

●頭痛・鎮痛薬、腹痛の薬、カットバンなど

●米飯給食用お箸とスプーンのセット+割り箸数本⇒鞄に入れっぱなし

割り箸まで追加し、仮に箸セットを家に置き忘れても、割り箸がある!

 

さすがに中学生ともなれば、忘れ物をしても他のクラスの友達に借りるとか、いろいろと方法考えるし、忘れ物係もいないし、案外気楽♪

 

この「必要な物は常に肌身離さず」の方法が、今の今でも続いているという現実。

 

例えば・・・

●印鑑、通帳、カード

●ハンカチとポケットティッシュ

●生理用品

●頭痛・鎮痛薬・鼻炎薬

 

無いと自分が困るものは、常に持ち歩く。

このスタンスは40年経った今も全く変わっていない。

特に、震災時にこの経験がとっても役に立ったもんだから、余計にやめられない!

 

この「肌身離さず」の話を先生にしたら笑われたが、子供の頃から自分なりの工夫をしていたことに驚かれ、そして褒められた。

人に褒められるって大人になるとなかなかないし、特にADHDの特徴を指摘され、注意されることの方が多いから、正直本当に嬉しかった!というのが本音である。

 

 

まとめ

 

いかがだったでしょうか?

ADHDの特徴に苦労している側としては、面倒でもメモをとったり、リスト化したりと工夫することで、小さな達成感を得ながら、物事をこなしていくことが大切と考えます。

 

「ADHDだからできない!」では悲しすぎる。

自分なりの方法を見つけながら、楽しんで仕事や日常を送りたいものです。

ぜひ参考にしていただき、自分に合ったやり方を見つけてもらいたいと思います。