この記事の最終更新日は 2019年1月5日 です。現在は状況が異なる場合がありますので予めご了承ください

ADHDを楽しく生き抜くために必要なたったひとつのこと!

 

ADHDを楽しく生き抜くために必要なたったひとつのこととは?

ハッキリ言いますよ~( *´艸`)

 

 

目次

自分がADHDだということを、受け入れてしまうこと!!

 

 

大切なことなので、もういちど言います。

「自分がADHDだということを、受け入れてしまうこと!」

 

 

たった、これだけです。

 

 

「え?これだけ???」って思ったでしょうが、

本当にこれだけなんですね~。

 

 

 

頑張っても周りに合わせられないなら、無理に合わせなくたっていい!

 

 

世の中は発達障害ブームのようで、

NHKなどでも番組が組まれたりしてますよね。

 

 

確かに私自身もリアルで困ってることたくさんあります。

 

 

ADHDと診断される前はどうして、

自分はこんなにもいろんなことに対応できないのか?

 

 

悩み過ぎて、どうしたらいいのか?

焦ってわからなくなった時期もありました。

 

 

わからなすぎて外に答えを求めた結果が、

心療内科の受診とADHDの診断だったわけですが・・・。

 

 

 

ADHDは自分の苦手とするもの、できないことを周囲から指摘されると、

どうにかしようと頑張ってしまう傾向にあると思います。

 

 

できない自分を責め続け、

できるようになるために、

頑張って頑張って頑張りすぎます。

 

 

そして二次障害である、うつ病を発症してしまう人も・・・。

そこまで自分を追い込まなくてもいいのに。

 

 

幸い、私は生まれ持った性格が楽天家だったのか?

それとも親がそういう風に導いて育ててくれたのか?

それとも、ADHDであるがゆえ忘れっぽさが功を奏したか。

 

 

今現在、お悩み中でも「このままでいいよ」「無理するのやめた!」

という気持ちが、自然に湧き上がってくる瞬間があったのならチャンスです!!

 

 

 

できなかったものができるようになった経験は、捨てなくていい!

 

 

周囲に合わせられなかったり、できなかったものでも、

自分なりの工夫で乗り越えてきたものもあります。

 

 

それは今でも大切にしている行動だし、

乗り越えられた経験だから、無理にやめる必要はないです。

貴重な経験なので、大事にしてくださいね♪

 

 

 

 

自分を知ることが、ADHDを受け入れることにつながる

 

 

自分がどういう人間か?

自分を知ることから始めてみてください。

 

 

赤ちゃんの時は?

どんな子供だった?

どんな風に育てられた?

何が得意?

何が苦手?

好きなものは?

嫌いなものは?

親のあなたへの思いは?

知らないこといっぱいありますよね~( ゚Д゚)

 

 

 

自分を知る方法

 

 

はじめは全然思い出せないかもしれません。

パッと思いついたものから始めてみてくださいね。

 

 

思いついたひとつのエピソードをきっかけに、

どんどん記憶が掘り起こされて、つながってくるから大丈夫。

 

 

正直、辛い思い出も出てくるかもしれません。

 

 

こんなことあったような・・・?と曖昧なものも。

曖昧なものは、知っていそうな人(両親や兄弟、幼馴染など)に

ぜひとも!聞いてみてください。

 

 

思いがけない自分に、出会うことができるかもしれません。

 

 

いろんな感情が出てきて困ってしまうかもしれないけど、

その感情に対しては深く追求はしないでくださいね。

 

 

ただただ、感じるだけでいいのです。

 

 

悲しいとか、

嬉しいとか、

楽しいなど、

ただ感じるだけ。

 

 

そんなことを日々繰り返してると、

フッとある気持ちが沸き上がってくる

不思議な瞬間が訪れるはずです。

 

 

「ああ、そうだったんだ~ε-(´∀`*)ホッ」ってね♪