この記事の最終更新日は 2021年3月28日 です。現在は状況が異なる場合がありますので予めご了承ください

新型コロナウイルス初期身体症状のまとめ この症状に要注意!

 

新型コロナウイルス感染症の、感染者が増えたことで、医療現場の治療経験から、新型コロナウイルス感染症による、初期の身体症状が発表されています。

 

訴えの多い初期症状をまとめましたので、参考にしていただけたらと思います。

次の症状に要注意です!!

 

新型コロナウイルス初期身体症状のまとめ この症状に要注意!

 

発熱

のどの痛み

咳が長引くこと(1週間前後)が多い

強いだるさ(倦怠感)を訴える方が多い

息苦しさ(呼吸困難)

 

 

また、ダイヤモンド・プリンセス号での感染者104例の症状を自衛隊中央病院が集計・公表しています。

 

1位 発熱(37.5℃以上、4日以上続く)

2位 

3位 鼻汁・頻呼吸(25回以上/分)

 

嗅覚、味覚異常

目の異常・充血(結膜炎)

 

 

関連記事⇒新型コロナウイルス感染時の身体症状と治癒までの経過まとめ

 

 

新型コロナウイルス初期身体症状のまとめ この症状に要注意!「相談・受診の目安」

 

上記の症状から、相談・受診の目安として・・・

 

①「風邪の症状や37.5℃以上の発熱が4日以上続く場合(解熱剤を飲み続けなければならないときを含む)」

②「強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある場合」

※ 高齢者や基礎疾患等のある方は、風邪の症状や37.5℃以上の発熱が2日程度続く場合、又は強いだるさ(倦怠感)や息苦しさ(呼吸困難)がある場合

 

 

ただし、直接医療機関を受診してはいけません。これだけは絶対に守ってください。

 

まずは、各自治体に設置されている、「新型コロナウイルスに関する帰国者・接触者相談センター(各都道府県ごとに設置されています)」へ電話をし、相談してください。

 

 

となっているので、焦らず慌てず、落ち着いて電話を掛けましょう。

パニックにならず、落ち着くことが大切と思います。

 

 

以上、新型コロナウイルス感染症の初期症状について、最新の症状をまとめてみました。またあらたに身体症状が発表されましたら、追加していきたいと思います。