この記事の最終更新日は 2021年12月1日 です。現在は状況が異なる場合がありますので予めご了承ください

乳がんパジェット病 手術前の全身検査、初めてのMRI検査中に・・・

 

乳がんの手術に向かって、本格的に動き出しました。

手術前には全身検査が組まれました。

外来で2日間ほど、検査のために受診が必要になるとのことでした。

 

今回は初めてのMRI検査について、です。

 

 

目次

術前検査の種類

 

手術を受ける病院の外来で受けることとなりました。

術前検査の種類を大まかにお知らせしますね。

まずは、外科外来を受診。

 

MRI検査

CT検査

RI検査

血液検査

呼吸機能検査

心電図

胸部レントゲン

 

以上の検査を2日間に分けて受けることになります。

 

 

MRI検査の注意事項

 

画像診断室では検査衣に着替えます。

ブラジャーは外して裸に検査衣だけを着ます。

金属類のものもすべて外します。

 

磁気を使用した機械になりますからね。

 

*歯の矯正(金属のもの)、

*身体の中にボルトが埋め込まれてるなども注意です。

 

 

私が検査を受けるとき、歯の矯正をしていたのに

歯科で確認をしてこなかった方いました。

 

矯正器具の素材の確認と、MRIを受けても大丈夫か?

歯科で確認が必要だったようです。

 

 

検査当日にMRIを受けられないとわかり、

わざわざきたのに帰っていきました。

 

 

初めてのMRI検査にドキドキ・ワクワク!

 

仕事柄自身が体験できるというのは、

やはり勉強になる、と考えてしまいます。

事前に調べた情報は以下の通りです。

 

音がかなりうるさいということ(耳栓使用)。

*うつ伏せで検査を受けること。

同じ姿勢を保たなければならず、ちょっと大変ということ。

 

 

ここで気になっていたのが「うつぶせ」という状況。

うつぶせで数十分って結構キツイよなって(;^ω^)

 

しかも造影のMRIだったなんて思ってなかったので、

血管を確保されてびっくりしたという間抜けぶり。

 

 

「そうか~造影もお初じゃん!!」と

初めてづくしにワクワクしてる場違いな自分。

 

「がんのくせしてワクワクってなんじゃい!」

と、ツッコミ入れてみたりして・・・アホや。

 

 

いよいよMRI検査、うつぶせってこれ!?

 

疲れないようにいろいろな形のウレタンが置いてあるの。

「へぇ~・・・勉強になるなあ」と思いながら台に近づくと・・・( ゚Д゚)

 

「えっ!?こ、これにおっぱい入れるのか?」

二つの穴がぽっかり開いたウレタンクッションがある~!!

今日の主役って感じで何だか目立つのよね・・・

 

ちゃんと看護師がついてくれたので、恥ずかしいとも思わず、

うつぶせで自分のおっぱいを穴に収めてみた(笑)

 

「ちゃんと収まってるのか?おい!!(心の声)」

「大丈夫ですね~」と看護師さん。

そうすか、大丈夫ですか。って心の声ダダ洩れ??

 

 

MRI、音はどうだろう?

 

「では~検査始めますね」「は~い」

うつぶせで声がちゃんと聞こえてるんだろうか?

ちょっと心配になる。

 

コンコンコン!

カッカッカッカッカ!

がんがんがんがんがん・・・!!

 

(。´・ω・)ん? これってはじまったのかな?

なんか、ようわからんぞ!

 

金属音がひたすら鳴り響くわけだけど、けっこうリズムあり。

「おもしろいなあ~( ̄▽ ̄)」なんて思いながら、

初めてのMRI検査を楽しむことにしました。

 

 

コンコンコン!

カッカッカッカッカ!

がんがんがんがんがん・・・!!

 

 

と、いろんな種類の金属音がリズムよく鳴り響きます。

耳栓をしているので、音量はまったく大丈夫です。

 

 

大丈夫ですけどね、ここでまさかの・・・。

 

 

MRIって検査の間中、

ず~っといろんな音が鳴り響いてるんですよ。

なのにですよ・・・。

 

 

思いっきり寝ちゃってました~( *´艸`)

金属音にリズムあって、だんだんと眠くなってしまったのでした。

一部記憶が無いので眠ってしまったことは確実。

 

 

看護師さんからの「終わりで~す」の声に

ハッと目を覚ましました。

 

 

造影剤の副作用もなくMRIは無事終了!

検査の結果は月末にわかる予定です。

 

 

MRI検査の様子、伝わったかしら・・・。

参考になれば幸いです。