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この記事の最終更新日は 2021年12月1日 です。現在は状況が異なる場合がありますので予めご了承ください
毎日数個ずつ、「使わない、必要ない」と思ったら断捨離してます。
急がばプチ断捨離です!!
プチ断捨離、継続は力なり!
断捨離祭りをしたい気持ちと、
何もしたくない気持ちと両方あり
複雑な日々を送っています。
↓複雑な日々の原因はこれら・・・
確実に手術は受けなければならないから、
手術の前に「家の中をスッキリさせておきたい!」
しばらく重いもの持てないだろうし、
腕も上がらないかもしれないもの。
乳がんの疑いが出る前から
「目指せ!ミニマリスト・シンプルライフ!!」
って気持ちは強かったけど、ゆっくりやっていくつもりでした。
だけど状況が大きく変わってしまったので、
のんびりやのミムラも断捨離を加速させたいと思ってしまいました。
でも、焦ってもどうにもならない、乳がんが消えるわけでもない。
なら、「毎日数個ずつでもいいから断捨離を継続させていこう!」
と決めたわけです。
リビングも、クローゼットも
少しずつですが、空間が出現しています。
空間って、すっごく気持ちいいものだったんですね~♪
今までは、リビングもクローゼットも置けるだけの量、
入るだけの量があり、空間はほぼ存在していませんでした。
「クローゼットに入る分だけの量を持つ!」
聞こえはいいんですが、それってクローゼットが広いと
それだけ大量の物が入ってるってことですよね?
広いクローゼットに厳選されたものだけが入っていて、空間がある。
ちょっとだけ、理想に近づいてきています。
すべてあの世にはもっていけませんから!
勘違いしないでくださいね~(;^ω^)
断捨離をして、シンプルライフを送りたい理由は
元々、別のところにあります。
ミムラは間もなく50歳になります。
すでに人生の半分以上を生きてきたわけですよ。
自分の残りの人生を考えた時に、
自分が亡くなった後のことが気になりました。
子供たちに遺品整理をさせたくない!と思ったんです。
それで、「飛ぶ鳥跡を濁さず」じゃないんですけど、
必要な物だけで暮らしていきたいと・・・。
40歳を過ぎた時に、東日本大震災があり、
ライフラインが完全復旧するまでの約3週間は、
必要最小限のものだけで生活しました。
例えば・・・洗濯しやすい服を着回したり、
食器にラップ敷いて汚さないようにしたり・・・などなど。
たくさんありますがここでは割愛させていただきますね。
この時の貴重な体験で得たこととは?
「多くの物は必要ない、必要最低限でも生活できる」
ということと、「少ない物のみで生活できた」という自信。
その体験から、断捨離しながらシンプルライフを目指してきました。
どんなに大切なものがあっても、全部棺桶に入りませんからね。
すべてあの世には持っていけませんから!(笑)
今日も地道にプチ断捨離です!
「塵も積もれば山となる」
断捨離にしても、小金を貯めるにしても
このことわざが好きです♡
一気に断捨離祭りができる方は、
ぜひ断捨離祭りを楽しんでほしいです。
でも、ミムラのようになかなか断捨離が進まない方には、
プチ断捨離をおススメしたいです!
ゆっくりとお部屋やクローゼットに空間ができるのを
一緒に楽しんでみませんか( *´艸`)