先日の仕事休みの日、口腔外科の受診をしてきました。
嚢胞か?腫瘍か?の問題を早く解決に導きたい、次の予定を絶対に決める!と心に誓っていざ病院へ。
今回もミムラの体験記録として残していきます。
採血結果に対しては特になし!では次に行うべき必要な検査とは?
レントゲン、CTは撮った。
採血もした。
午後から造影剤を使ってMRIを撮る。
じゃあ、次に行うべき必要な検査ってなんだろうね。
いろいろと調べてみると、後は顎の中にあるブツが嚢胞か?腫瘍か?生検をするって選択肢しか残ってないのですよ~苦笑(;^ω^)
では、ミムラが先生にお願いすることはただひとつ。
痛いのだけは絶対にイヤだ~~~!!(´;ω;`)ウゥゥ
と、できるだけ全身麻酔に近い形でブツを取ってもらうことだけです。
いつもの調子で先生、前回にお話ししてくれたことをもう一度話してくれます。
「え~前回これが嚢胞か?腫瘍か?判別が難しいというお話をしたわけですが・・・」
「・・・(したっけ???)」⇐ここがADHDの忘れっぽいところ(笑)
まあ確かにされたとは思うけど、前回だったかどうかまでは、まったくもって覚えてません。ミムラ、いつもこんなもんっす(笑)
でも、毎回これまでの振り返りをしてくれるので、忘れっぽいADHDにはとってもありがたい先生のお話です。
「採血は問題ないとして・・・」
「はい・・・(くるよ~!本題くるよ~!!)」
「次に行うべきことは、局所麻酔で歯を抜いてからその穴から嚢胞か?腫瘍か?と思われるモノを取って、検査します。」
「はい・・・(やっぱりそうきたか)」
生検で確定診断をつけてからが本番か?外科ってそういうもん
「で、結果によってはそのまま終了か、再手術か・・・ということになるのかな、と」
「は?再手術ですか~!!(1回で終わらない場合って、悪性かエナメル上皮腫を疑ってるのかなあ・・・)痛いの苦手なので、できるだけ痛くない方法でお願いしたいんですけど。」
「もちろん麻酔はかけます。点滴もするし、外来でやる手術の麻酔よりもランク上の麻酔かけるから。それに再手術の時は全身麻酔になるから、2度も全身麻酔にするのもね・・・」
「・・・(;´・ω・)」
「短期に入院してもらいます。骨削らなきゃならないから、結構出血するし、痛みもあるし。あ、結構腫れるし・・・。」
「怖い~~~」
「大丈夫、入院して管理するから。」
「大体、何日くらいの入院になりますか?」
「オペの前日入院、翌日オペ、経過良ければ次の日退院、でも出血が多かったり、痛みがひどければ翌々日か、もうちょっと入院になるか。」
「わかりました・・・」
「どうしますか?次回にオペ日決める?」
「いや、今日決めちゃいます。お休みはもらいます。」
「そう。(先生、予定表をめくりながら・・・)じゃいつがいいかな~♪」
「(カレンダーを見ながら)では9月〇日にお願いします。」
「じゃ、逆算して・・・8月の〇日あたりに術前検査入れましょう。お休み取れる?」
「大丈夫、入れます!」
衝撃発言!外科医ってこんなもん
ここで、看護師が手術の予定表を持ってきながら「先生、オペは外来ですか?」
「いや、道具揃えて手術室でやるから・・・。手術室予約入れて!!」
「わかりました~♪」
今なんつった?
「道具揃えてって言ったよね??:(;゙゚''ω゚''):」
道具って何???どんなの????
そりゃ、外科医にしてみたら手術なんて、切った貼ったの世界だろうし。
メスだのクーパーだの鑷子だの、確かに道具だよね。手術するためのさ・・・。
この話を娘にしたら、「道具なんだ~(笑)」と大爆笑されました。
道具と言われ、思い浮かべたモノとは??
拷問やろ・・・
次回はいよいよ全検査結果についてと術前検査!
いや~長かった。
といっても、治療はこれからだから、まだ準備段階なんですよね。まだ何も始まってない。結果によっては、再手術になるかもしれないからさらに長くなるかも・・・。
緊急性が無いから、検査も一つ一つしか進まないし、当の本人は早く終わらせたいけど、病院側の流れとしてはこれが通常なんですよね。
できれば年内には終わらせたいなあ・・・。