この記事の最終更新日は 2021年5月2日 です。現在は状況が異なる場合がありますので予めご了承ください

ヒトと犬と絆とオキシトシン

 

今年の1月、NHKスペシャル「ベイリーとゆいちゃん」をたまたま見ました。

ヒトはなんで(動物)に心癒されるのか?

 

ホント!なんで癒されるんだろう~(*´▽`*)

ミムラもゆず子さんに毎日癒されていますし、毎日笑わせてもらいますし、ホント飽きることがない!!

 

その謎をベイリーとゆいちゃんのドキュメントを通しながら、解明してくれたわけなのでシェアしたいと思います~。

好きに限らず、哺乳類好きにはタメになる話だと思うよ♪

 

目次

ヒトが犬に癒される理由

 

ヒトが犬に癒される理由は・・・?

 

 

 

幸せホルモン♡オキシトシンの力によるものなのです。

ちなみに、哺乳類のオキシトシンは構造がみんな同じだそうです。

 

オキシトシンは二足の草鞋を履く、ホルモンと神経伝達物質としての二つの働きがあります。

 

 

世に広まってるオキシトシンとは?幸せホルモン、思いやりホルモン、信頼・癒し・・・などといろんな名前で呼ばれています。

 

が、分泌されることで次のような効果が期待できるのです。

 

 

オキシトシンのいろいろな効果

 

オキシトシンの効果

 

●幸せな気持ちになる

●学習能力の向上

●好奇心が強くなる

●恐怖心や不安が落ち着く

●絆がつくられる

●胃腸の動きがよくなり栄養を取り込む

●体重が増える

●心拍数や血圧の低下

●筋肉の緊張が減る

●ストレスホルモンが低下する

●傷の治りがはやくなる

 

・・・などなど、すごい効果が得られます!!

 

 

犬もヒトに癒される

 

NHKスペシャル「ベイリーとゆいちゃん」を見て、犬と人のオキシトシンの働きと効果、セラピー効果について目からウロコがポロポロ落ちまくりでした。

 

神奈川県立こども医療センターに所属するセラピー犬はシャイン・オン・キッズのファシリティドッグと呼ばれ、ベイリーは初めてのファシリティドッグ。

 

 

犬がもつ2つの力があります。

 

ひとつは「声色から感情を読み取る力」、もうひとつは「ヒトと同じように喜怒哀楽を読み取る力」

 

 

そして犬は信頼のおける相手と目と目を合わせるということをします。

 

アイコンタクト

 

 

お互いに見つめ合う行為というのは、下垂体からのオキシトシン放出を3倍以上も増加させる力をもっているとのことでした。

 

ヒトはもちろん、犬の方にもオキシトシンが分泌されるそうです。

 

番組に出ていたベイリーは、ゆいちゃんの表情や声色から独自の行動をとります。時に寄り添い、時に少し離れた場所から見守る・・・。

 

ゆいちゃんも、ベイリーに声をかける、なでる、言葉が無くてただ寄り添う・・・。

こうやってお互いに癒し癒されて、長い闘病生活からお互いの信頼関係を築いていったんだろうということが想像できました。

 

 

ファシリティドッグのベイリーだってストレスがたまるでしょう。だけど、ファシリティドッグとしての働きにより、子供たちから癒しをもらっていたのでしょうね。

 

 

声をかけながらのスキンシップって大事

 

犬がヒトの感情や喜怒哀楽を読み取る力をもっているのならなおのこと、声かけしながらのスキンシップって大事だなとあらためて思いました。

 

自分だけ癒されるのではなく、家族の一員であるゆず子さんにも穏やかに過ごして欲しいからね~(*´▽`*)

 

というわけで、こんなゆず子さんでどうぞ癒されてくださいませ・・・

 

 

 

ほっかむりゆず子さん

 

ミムラに遊ばれるゆず子さんです。「ブヒ・・・🐖」