この記事の最終更新日は 2018年12月2日 です。現在は状況が異なる場合がありますので予めご了承ください
自宅療養中にストラテラの飲み方についていろいろと調べていました。
なぜかというと、最近内服しなければならない薬が増えてきたのがきっかけです。
ストラテラを自分に合った飲み方ができないかなあと思い、ちょっと試してみました。
ストラテラの飲み方を変えたらけっこういい感じなので、結果をシェアしたいと思います。
あくまでミムラの場合なので、いち事例として参考にする程度でお願いします。
(ミムラは主治医から内服の指導を受けてます)
現在は、ストラテラ朝2カプセル、夕1カプセル内服中です。
これが体にしっくりきています。
きっかけは睡眠薬導入。睡眠薬を定期内服にしたくなかった!
入院期間中、ぐっすり眠ることができないまま退院。
●夜は体がピクついて眠れない
●自分の体と脳が噛み合ってない感覚
●眠れずに約ひと月も昼夜逆転
という今まで体験したことのない事態になってしまい、生まれて初めて睡眠薬を飲むという状況になってしまったのがきっかけでした。
関連記事⇒体のピクつきで熟睡できない!原因と対処法
仕事復帰も間近に控え、睡眠薬を飲まないと眠れないという状況を、正直続けたくありませんでした。
で、どうしようか?と悩んだのですが「ストラテラの飲み方を自分に合わせて変えてもいいよ」と先生から指導されていたので、思い切って試してみることにしたのです。
ストラテラの効き方・血中濃度から飲み方を変更してみた
基本的には、くすりの血中濃度が高くなれば作用が強く現れ、血中濃度が低くなれば作用は弱くなります。
血中濃度とは、血液中にくすりの有効成分がどの程度含まれているかを表しています。血中濃度がある一定量に達して、初めて効果が表れます。
くすりの用法・用量は、くすりの血中濃度を一定に保ち、くすりの有用性を最大限に高め、副作用のリスクを最小限にするよう配慮されています。
定められた用法・用量を守ることで、くすりを安全かつ有効に利用することができます。
とありました。
ストラテラの血中濃度のあがり具合から、朝2カプセル内服した方が薬の作用が仕事にいい影響を与えてくれるのではないかと判断しました。
ストラテラは「1日1回又は1日2回に分けて経口投与する。なお、症状により適宜増減するが、1日量は120mgを超えないこと」と飲み方に決まりごとがありますが、1日量の120mgを越えなければ調整は可能です。
夕に2カプセルだと血中濃度が上がりすぎるのか?とにかく脳が興奮しているような、なんともいえない感覚が襲ってくるので、朝と夕の量を変えてみたというわけです。
ストラテラ朝2カプセル、夕1カプセルで調子いいです
この飲み方に変えてからふた月ほどたちます。
体の調子はよくて、夜寝る時の脳が興奮しているような何とも言い難い感覚は感じられません。
しばらくこの飲み方を続けてみようと思います。
次の記事もいっしょにどうぞ!
ストラテラに関する関連記事⇒カテゴリー:ADHD治療薬・ストラテラ