この記事の最終更新日は 2021年6月16日 です。現在は状況が異なる場合がありますので予めご了承ください

革製品の修復作業をする!お手入れ中はただ無心で瞑想そのものだった

 

革製品が大好きで使い込んでいる。

革製品が大好きで使い込んでるけど、修復の仕方がわからない。

革製品の着色部位の剥げや傷を自分で修復したい。

 

今回の記事を読んでわかる内容です。

修復用のグッズもお手頃なお値段のものばかり。

 

お金を掛けずに革製品を自分で修復できるようになりますよ!

 

目次

革製品の修復作業をする!

 

関連記事⇒革製品の傷を自分で修復!革製品が生まれ変わるお手入れグッズ紹介と使い方

 

革製品が大好きです。

最近は、持ち物もだいぶ少なくなり、小さなポシェット一つがメインとなってきました。

 

さっそくいきましょう!

今回はこちらの革製のポシェットです。

 

傷だらけですね~(;^ω^)

ポケットの部分も革が伸びてる感じ。

 

 

後ろはまだましだけど、角とか底とか、物にぶつかりやすい部分はやっぱり、傷みやすいようです。

 

 

というわけで、今回も使用していきます。

サフィールの革製品修復グッズたち。

 

 

 

前回の経験から、今回追加・変更した作業(ここ重要!!)

・まず革製品全体を、サフィールのユニバーサルレザーローションを付けた布で、汚れを取り除く

・次に、すっかり傷ついて色が剥げてしまっている部分に、ユニバーサルレザーローションを数回に分けて刷り込む

・サフィールユニバーサルレザーローションと、レノベイティングカラー補修チューブ25mlを混ぜてるときの割合は、ユニバーサルレザーローションを多め(2~3:1程度)にする

 

関連記事⇒革製品の傷を自分で修復!革製品が生まれ変わるお手入れグッズ紹介と使い方

で、関連記事の中に書いてある作業を実施するのみ!

 

 

 

革製品修復の実際の作業

①サフィールのユニバーサルレザーローションで全体を磨いていきます。

特に、革が剥げてしまった部分にはユニバーサルレザーローションを、数回に分けて塗り込んでいきます。

 

before

どうですか?ちなみにこの画像はユニバーサルレザーローションで磨く前です。

なんかさ、くたびれてる感半端なくないですか?

 

 

 

②バッグ全体を磨き終わったら、サフィールのユニバーサルレザーローションとレノベイティングカラー補修チューブ25mlを混ぜ合わせてバッグに刷り込んでいきます。

この時の割合ですが、今回は2~3:1くらいですね。

 

一回ですべてを終わらせようとせず、何度も重ね塗りして、色合いをみていきます。

 

 

after

 

どうですか~~~( *´艸`)ヨレっと感が無い!!

 

作業前の画像と見比べてみると、革が活き活きしてませんか?

ハリが出ていると思うんですが、どうでしょうか?

 

 

 

③紐も同じように修復して、乾燥させ、修復です。

 

 

 

本当は、こういうことはマメにやらなきゃならないんでしょうけど。

正直、疲れ切った身体と心では、やる気がまったく起きなかったんですよね、悲しいけど・・・。

 

 

 

 

 

 

 

 

革製品の修復作業で気づいたこと!大好きなモノのお手入れ時間は余計なことを考えず無心で心地よかった

 

ちょっと、気分が良くなってきた時間を使って、ずっとやろうと思っててできていなかった、革のポシェットの修復作業をやって、修復作業が終わったとき、フッと気づいたんです。

 

「ああ、作業中は無心だったな」って。

 

 

 

何にも考えず、お気に入りの革のポシェットが生まれ変わるように、きれいになるように、ただひたすら色合いを見ながら、手入れをしていただけだったんですが・・・。

 

 

余計なことを考えず作業をする、無心がものすごく心地よかった。

 

 

 

まとめ

 

・サフィールユニバーサルレザーローションと、レノベイティングカラー補修チューブ25mlは超有能

・サフィールユニバーサルレザーローションと、レノベイティングカラー補修チューブ25mlを使った革製品の修復作業は超簡単

・大切なものと向き合う時間は余計なことを考えず無心で心地よかった(これは自分でも意外な気づきだった)

 

いかがでしたでしょうか。

 

大好きな革製品の修復やお手入れに便利な、サフィール製品の紹介とお手入れの仕方を紹介する記事だったんですけど。

 

 

意外なところで気づきを得てしまったという・・・。

ちょっと得しちゃいましたね。

 

無心になることの心地よさを体感できた、という大きな収穫ありでした。