この記事の最終更新日は 2019年9月5日 です。現在は状況が異なる場合がありますので予めご了承ください

【顎骨腫瘍?】術後の状態はこんな経過です

 

顎骨腫瘍術後の状態をリアルにお届け。

ちょっとのアドバイス含みます( ̄▽ ̄)

 

目次

手術直後の医者と患者たち

 

抜歯はできた。

記念に抜いた親知らず貰いました(笑)

 

だけど、腫瘍は大きかったとのことで、生検分を取ることしかできなかったようです。結果によって治療方針を計画するとのお話でした。

 

今回は局所麻酔と全身に鎮静をかける、ということで全身麻酔は使わず手術をしました。ちなみに、「鎮静」とは鎮静剤を投与してウトウトした状態にすることをいいます。

 

 

終わって鎮静を解かれた後に先生から掛けられた言葉。

 

「治療してるのわかってた?」

 

「全然意識なかった。あ、でも口の中で器具がガチャガチャしてるのはわかりました。」

 

「痛かった?」

 

「痛くはなかったです。でも唇が引っ張られたり、器具がぶつかって痛かったという記憶はある。」

 

「治療中、結構痛い!って言ってたから・・・確かに唇引っ張られる、痛い~!とかも言ってたな」と、先生が( ̄ー ̄)ニヤリ

 

 

ヤバい!!結構騒いで、思ったこと口に出してたんでないの?ミムラ!!

先生の最後の( ̄ー ̄)ニヤリが気になる。

 

まあ、今更事実は変えられない。

先生が私の状態を見て、治療を面白がってたんならいいことにしよう。

 

 

術後の医療行為と感染予防について

 

手術数時間前から点滴開始。電解質の点滴は2本、抗生剤の点滴は2回/日で2日間続くようです。

 

 

痛みについて

 

単に親知らずの抜歯のみではなかったので、相当顎骨を削ったようです。

そもそも、ミムラの親知らずは完全に顎骨の中、腫瘍はさらに親知らずの下にある。

 

完全に発掘作業だよね(笑)

 

痛みはあります。けど、お産の時の陣痛の方が痛いよ(笑)
この経験があるから女は痛みに強いって言うんだろうね。

 

痛み止めでロキソニン飲んでます
一度内服すると、5~6時間は開けなきゃならないので、それを守れる範囲の痛みの間隔となってますね。

 

 

顎の腫れについて

 

いや~腫れてるよ!すっごい腫れてる!!自分の顔見て笑っちゃったもん。
耳の下から顎の下までパンパンよ(≧▽≦)

 

現在もどんどん腫れていて明日がピークのようなので、ここは我慢ですね。

病棟内を歩くのに素顔は見せられない状態なので、マスクは必ずあると便利ですよ。

 

 

口が開かないので食事が大変!

 

今朝は、上下歯の開きは1センチくらいですかね。指1本分入るかどうか・・・

手術当日の夜の方がまだ口が開きました。

 

経験者のブログ読んで、小さなスプーン持ってくといい!というアドバイスが役にたちました。大きなスプーンだったら絶対無理だもん。

 

ティースプーンなど小さくて浅めのものを準備しておくといいですよ!

 

 

食事内容

手術までは常食。

手術後はソフト食、完全に離乳食のカミカミ期のような硬さでありがたい。

 

ただ、夕べの常食のおかずが「唐揚げ」だったということを知り、唐揚げ大好きなミムラとしてはちょっと悔しい~!

 

 

歯磨き

ご飯食べたら、歯磨きですが・・・。

 

歯ブラシ入れるのがやっとです。まあでも、磨けないことはない。時間をかけてゆっくり磨きました。

 

注意点としては、あまりブクブクしないこと。とのことだったので、口に水を含んだら出す感じ。

 

そしたらナートした糸が1本一緒に出てきました。

ありゃ、とれちゃったけど大丈夫だろうか?

 

 

睡眠

夜はすぐに眠くなり、いつものように睡眠薬内服して寝ました。

 

あっという間に寝られたけど、夜中の3時に目が覚めてしまいました。時間にすると6時間は眠った計算になります。

 

トイレに行って水分摂ったら、いつの間にかまた寝てしまったようです。看護師さんの「おはようございます」で目が覚めました。

 

今回は夜中のスタッフの出入りが少ないので、静かで眠れてます。

 

 

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