顎骨腫瘍?術後の状態をリアルにお届け。
ちょっとのアドバイス含みます( ̄▽ ̄)
手術直後の医者と患者たち
抜歯はできた。
記念に抜いた親知らず貰いました(笑)
だけど、腫瘍は大きかったとのことで、生検分を取ることしかできなかったようです。結果によって治療方針を計画するとのお話でした。
今回は局所麻酔と全身に鎮静をかける、ということで全身麻酔は使わず手術をしました。ちなみに、「鎮静」とは鎮静剤を投与してウトウトした状態にすることをいいます。
終わって鎮静を解かれた後に先生から掛けられた言葉。
「治療してるのわかってた?」
「全然意識なかった。あ、でも口の中で器具がガチャガチャしてるのはわかりました。」
「痛かった?」
「痛くはなかったです。でも唇が引っ張られたり、器具がぶつかって痛かったという記憶はある。」
「治療中、結構痛い!って言ってたから・・・確かに唇引っ張られる、痛い~!とかも言ってたな」と、先生が( ̄ー ̄)ニヤリ
ヤバい!!結構騒いで、思ったこと口に出してたんでないの?ミムラ!!
先生の最後の( ̄ー ̄)ニヤリが気になる。
まあ、今更事実は変えられない。
先生が私の状態を見て、治療を面白がってたんならいいことにしよう。
術後の医療行為と感染予防について
手術数時間前から点滴開始。電解質の点滴は2本、抗生剤の点滴は2回/日で2日間続くようです。
痛みについて
単に親知らずの抜歯のみではなかったので、相当顎骨を削ったようです。
そもそも、ミムラの親知らずは完全に顎骨の中、腫瘍はさらに親知らずの下にある。
完全に発掘作業だよね(笑)
痛みはあります。けど、お産の時の陣痛の方が痛いよ(笑)
この経験があるから女は痛みに強いって言うんだろうね。
痛み止めでロキソニン飲んでます。
一度内服すると、5~6時間は開けなきゃならないので、それを守れる範囲の痛みの間隔となってますね。
顎の腫れについて
いや~腫れてるよ!すっごい腫れてる!!自分の顔見て笑っちゃったもん。
耳の下から顎の下までパンパンよ(≧▽≦)
現在もどんどん腫れていて明日がピークのようなので、ここは我慢ですね。
病棟内を歩くのに素顔は見せられない状態なので、マスクは必ずあると便利ですよ。
口が開かないので食事が大変!
今朝は、上下歯の開きは1センチくらいですかね。指1本分入るかどうか・・・
手術当日の夜の方がまだ口が開きました。
経験者のブログ読んで、小さなスプーン持ってくといい!というアドバイスが役にたちました。大きなスプーンだったら絶対無理だもん。
ティースプーンなど小さくて浅めのものを準備しておくといいですよ!
食事内容
手術までは常食。
手術後はソフト食、完全に離乳食のカミカミ期のような硬さでありがたい。
ただ、夕べの常食のおかずが「唐揚げ」だったということを知り、唐揚げ大好きなミムラとしてはちょっと悔しい~!
歯磨き
ご飯食べたら、歯磨きですが・・・。
歯ブラシ入れるのがやっとです。まあでも、磨けないことはない。時間をかけてゆっくり磨きました。
注意点としては、あまりブクブクしないこと。とのことだったので、口に水を含んだら出す感じ。
そしたらナートした糸が1本一緒に出てきました。
ありゃ、とれちゃったけど大丈夫だろうか?
睡眠
夜はすぐに眠くなり、いつものように睡眠薬内服して寝ました。
あっという間に寝られたけど、夜中の3時に目が覚めてしまいました。時間にすると6時間は眠った計算になります。
トイレに行って水分摂ったら、いつの間にかまた寝てしまったようです。看護師さんの「おはようございます」で目が覚めました。
今回は夜中のスタッフの出入りが少ないので、静かで眠れてます。