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この記事の最終更新日は 2021年3月28日 です。現在は状況が異なる場合がありますので予めご了承ください
住宅の悩み。
昔と違って、壁が石膏ボードであるということ。
荷重のかかるモノを取り付けるには、石膏ボード専用のグッズが必要です。
ずっと敬遠してたのですが、初めて「石膏ボード用アンカー」を使って、壁にフックを取り付けてみましたよ。
使った道具たちと、石膏ボード用アンカーを使ってフックを取り付けた様子をお伝えしたいと思います(*´▽`*)
目次
DIY石膏ボード用アンカーの使い方 壁にフックを取り付けたい!「石膏ボードには強度がない!」
ミムラ家はマンションなのですが、今の住宅の内壁は石膏ボードです。
石膏ボードは、名前の通り「石膏」で出来ており、荷重のかかるモノに対しては、強度がありません。
仮に石膏ボードにそのままフックを取り付けたとしても、荷重をかけるとネジごと外れてしまいます。
石膏ボード用アンカーを使って、ネジで固定すれば、強度が増して棚なども取り付けられることは知っていました。
ですが、石膏ボード用アンカーを使うためには、石膏ボードにあらかじめ穴を開ける必要があります。
当時、道具は何もありませんでした。手回しのドライバーセットがあるのみ。
ですが、自宅を快適にしたくなり、必要な道具を少しずつ買いそろえていったんです。
ドライバーセット⇒のこぎり⇒インパクトドライバー
インパクトドライバーを購入してから、DIY作業は格段に楽になりました。
家の中を自分好みに変えていくのが、本当に楽しみになっていったのです。
ここへきて、ようやく石膏ボード用アンカーを使って「荷重のかかるフックや棚などを設置してみたい!」と思うようになれたんですよ。
で、さっそく準備したものが2つあります。
一つ目は、石膏ボードに穴をあけるための「木工用ショートドリル」
手持ちのインパクトドライバーに取り付けて、使用します。
これな・・・。
二つ目は、石膏ボード用アンカー「WAKAI トグラー TC 26本入 TG-TC」
これな・・・。
さあ、準備は整った!!
DIY石膏ボード用アンカーの使い方 壁にフックを取り付けたい!「思い切って石膏ボードに穴を開けてみよう!」
失敗は許されない。
何てったって、8mmの穴が石膏ボードの壁に開いてしまう結果となる。
①フックを取り付けたい場所を慎重に計測し、壁に鉛筆で印をつける。
②ドリルの先端が当たるように、前もって石膏ボードにキリで小さな印をつけ、ドリルで穴を開ける。
「ホントにここでいいんだよね?」自問自答すること数分。
「えいや~~~~~っ!!」
思い切りが肝心っす(=゚ω゚)ノ
あっという間に、8mmの穴が開いた。
あれ、意外とあっけなく、でも超簡単!!
③8mmの穴にトグラーを折りたたんで差し込む。
これな・・・。
これを差し込む・・・え?
入らないんすけどぉ~(;^ω^)
④金槌で叩け!!叩け!!叩けぇ~~~ってことですね。
⑤トグラーを壁に差し込んだら、赤いピンをネジ穴に押し込んで、折りたたまれているトグラーを広げる。
⑥そして、壁に埋め込まれたトグラーにネジを留めてみる・・。
これな・・・。
おおお~なんか感動!!ちゃんとできてる~(*´▽`*)
⑦で、フックを固定してみる。
おおお~(*´▽`*)
「いいんじゃね?いいんじゃね?」連呼しながら、ひとりで感動に浸る・・・。
あっという間にここまでできちゃった!
「こんなに簡単なら、もっと早くやればよかった」と、ちょっと後悔してしまいました。
でも、石膏ボード用アンカー「トグラー」を扱えるようになって、DIYの幅が広がるのは確実ですね。
DIY石膏ボード用アンカーの使い方 壁にフックを取り付けたい!「完成した姿に惚れ惚れ!」
完成です!!やったね~( *´艸`)
ガッチリ、しっかり留まってますよ。
いかがでしたか?
超簡単で拍子抜けでしたよ。
唯一心配だったのは、「ドリルで穴を開けるときに、斜めになったら取り返しがつかない」と、思っていたことなんですが、心配無用でしたね。
ミムラ家の石膏ボードの厚さは、1.5ミリほどでした。
石膏ボードの厚さは、建物によって違うそうなので、家を建てるときや購入したときに、確認しておくといいと思いますよ。
トグラーを買うときに、石膏ボードの厚さに合うものを即購入できますから。
参考になれば幸いです。
あなたのDIY作業が楽しいものとなりますように・・・( *´艸`)