顎骨腫瘍疑いで生検し、結果まちのミムラです。
退院時処方として、抗菌剤のオーグメンチンが処方されました。
丸1日分を飲み終えた時、体に異変が!!!薬の副作用か?
体験談をシェアしますので、参考にしていただけたらと思います。
目次
顔が赤い、腫れぼったい、痒い!は、れっきとしたアナフィラキシーです
症状1 顔から胸が赤い
症状2 顔面が腫れぼったい
症状3 顔面から頭まで痒い
結論から言いますと、れっきとした「アナフィラキシー症状」でした。
アナフィラキシーについて学びましょう!
アナフィラキシーとは
アナフィラキシーは、発症後、極めて短い時間のうちに全身性にアレルギー症状が出る反応です。
引用先:アナフィラキシーってなあに.jp
アナフィラキシーの症状
もっとも多いのは、じんましん、赤み、かゆみなどの「皮膚の症状」。次にくしゃみ、せき、ぜいぜい、息苦しさなどの「呼吸器の症状」と、目のかゆみやむくみ、くちびるの腫れなどの「粘膜の症状」が多いです。そして腹痛や嘔吐などの「消化器の症状」、さらには、血圧低下など「循環器の症状」もみられます。これらの症状が複数の臓器にわたり全身性に急速にあらわれるのが、アナフィラキシーの特徴です。
特に、急激な血圧低下で意識を失うなどの「ショック症状」も1割程みられ、これはとても危険な状態です。
引用先:アナフィラキシーってなあに.jp
ミムラの症状は、じんましん・赤み・かゆみと完全にアナフィラキシー症状とわかるのですが・・・。
ミムラ、子供の頃から常にじんましんや赤み・かゆみの症状が出る体質だったので、オーグメンチンの薬によるアレルギー反応だとすぐに気づきませんでした。
今でも、突然皮膚にじんましんが出て赤くなって、かゆくなるのは日常茶飯事だったのです。
また、夜にアレルギーの薬(抗ヒスタミン薬)を定期内服していたので、症状が強く出なかったのではないか?と推測します。翌朝には症状はすっかり消えていました。
アナフィラキシーの原因
今回は薬剤が原因でしたが、他には食べ物や蜂毒、天然ゴム(ラテックス)、運動で誘発される場合もあるそうです。
薬剤:原因となる薬物の多くは、ペニシリンなどの抗生物質、アスピリンなどの解熱鎮痛剤、抗てんかん薬の頻度が多く、また、検査に使われる造影剤、その他に、ワクチンや麻酔薬、輸血なども原因となりやすい傾向があります。
引用先:アナフィラキシーってなあに.jp
アナフィラキシーの治療法
症状によってことなります。
軽い皮膚や粘膜症状の場合は抗ヒスタミン薬、呼吸器症状には気管支拡張薬、症状が重くなってくると経口副腎皮質ステロイド薬などの内服薬が用いられます。
引用先:アナフィラキシーってなあに.jp
軽い皮膚や粘膜症状の場合は抗ヒスタミン薬で治療とありますね。
ミムラ、オーグメンチンで出現したアナフィラキシー症状を、定期内服の抗ヒスタミンで治療していたようなんです(;^ω^)
アナフィラキシーを確定するために翌日もオーグメンチンを慎重に内服しました(良い子はやめてね)
翌朝には症状はすっかりよくなっていました。「これってアナフィラキシー?」と疑問を持ってもハッキリしなかったので、翌日もオーグメンチンを内服しました。
やはり、じんましん・赤み・かゆみの症状が出たのは、1日分を飲み終えた夜になってからでした。
「これやっぱアナフィラキシーだわ・・・:(;゙゚''ω゚''):」
受診時に先生に症状を報告すると、アナフィラキシーで間違いないでしょうとのこと。
カルテに記載されました。
かかりつけ薬局へも報告、自分の体を守りましょう
オーグメンチンはミムラには禁!
かかりつけ薬局へもお話して、お薬手帳に記載しておきました。
まとめ
・アナフィラキシー症状が出たら、原因と思われるモノをやめる・取り除く
・症状が重い場合は、すぐに受診
・かかりつけ医・薬局へも状態を報告
命にかかわる重症になることもあるので、気になる症状があらわれたら、主治医へ相談ですね。