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この記事の最終更新日は 2021年5月11日 です。現在は状況が異なる場合がありますので予めご了承ください
今の時代、がんの罹患率は2人に1人(男女とも)となっています。
がん保険に加入している人も多いのではないでしょうか。
ミムラも19歳の時からがん保険に加入しています。
「保険は保険!!」と思い、使わずにいられたらいいなと思っていましたが、今回はがん保険と医療保険の給付金を請求することになりました。
でも、がん保険や医療保険の保険給付金っていつ請求したらいいの?
初めての保険給付金請求で体験したことを、書いていきたいと思います。
目次
がんで入院し手術をすることに決まった!まずは保険会社の担当者へ連絡
乳がんであると診断され、入院して手術することが決まったとき、頭をよぎったのは「がん保険」。でも、いつ保険給付金を請求したらいいのかな?と思いました。
保険の内容は人それぞれ、個々が必要と契約したものです。
死亡も入院も対応したもの、治療に特化したもの、一時金の出るもの、通院費もカバーするもの・・・etc
どのタイミングで請求したら良いのか?わからなかったので、まずは保険の担当者へ電話で確認することにしました。
すると、保険を請求するために必要な書類を送ってくれることになりました。
がん保険請求に必要で、重要な書類とは?
主治医が書いた「診断書」です。
保険請求に必要な書類として送られてきたのは、診断書の用紙でした。
ところがこの診断書、よく見るとすべてのがん治療の詳細を記載するようにできていました。ということは?
治療すべてが終わってからの請求になるんじゃないの?・・・( ゚Д゚)
保険給付金請求に必要なその他の書類
診断書、保険給付金請求書、身分証明ができるもの(コピー)などです。
主治医による診断書の記載は有料です・・・
診断書の書類作成には費用がかかります。
費用は一定ではなく病院ごとに違いがあるんですね。ミムラが知り得た限りでは、5000~8000円程度。
書類の作成期間は医師によってそれぞれのようです。
大きな病院になればなるほど、作成期間はかかるようですね。
ちなみにミムラは受付のお姉さんから「2週間から長くて1か月」と言われました。
できれば診断書の作成は一回でお願いしたいと思うのは当然ですよね。
ところが治療に日数がかかる場合、その間は保険請求ができません。
多くの場合、お金の心配があったから早めにお金は欲しいけど、一度自分で支払う必要があるということになります。
ミムラの場合、早めに治療期間のめどが立ったので治療終了後に請求することにしました
治療や入院が長期にわたるような場合は、途中で保険給付金の請求をする場合もあるかもしれませんね。
ミムラの場合は、がんの治療が始まる前から担当者とたびたび電話でやりとりをしていました。わからないことは、遠慮せず担当者に相談しています。
今回の保険給付金請求の時期も、相談して決めました。
一生のうち保険給付金を請求することは、そう何度もないことと思います。
わからないときは担当者に相談するなど、上手に請求したいですね。