この記事の最終更新日は 2021年5月23日 です。現在は状況が異なる場合がありますので予めご了承ください

ミニマルな暮らしにベッド断捨離!洋室に布団の湿気対策と家具配置の工夫

 

ベッドのない生活、洋室に布団ってあり?

洋室に布団の湿気対策はどうしたらいいのかな?

押し入れがない!洋室のお布団収納はどうしたらいい?

 

この記事は、洋室だけどお布団生活をするときの湿気対策がわかります。

また、部屋づくりへのこだわりなどを書いています。

 

目次

ミニマルな暮らしにベッドを断捨離!大物は体力のあるうちに手放すといい

 

無印良品の旧脚付きマットレスは、コイルの交換ができず。

息子が小さいときに購入したものなので、最低でも18年はつかってることになります。

 

上下をひっくり返して使用したところで、お尻が当たる部位は大きく変わらないので、かなりへたっていました。

 

仕事柄、腰痛持ちなのに、痛みに拍車をかける結果となり、買い替えるか?どうするか?とことん悩んだ挙句の断捨離。

 

関連記事⇒ミニマルな暮らしのために断捨離したモノ一覧2021年版(追記あり)

 

 

ハッキリ言ってこれ以上歳とってから、大物家具を自力で処分するのは大変と思い、体力のある今のうちに・・・と老い支度です。

 

次にベッドを入れるのは、きっと介護ベッドになるだろうね~(笑)

 

イメージとしてはこういうやつね。

 

 

 

 

ベッドを断捨離後、寂しく残された無印良品の衣装ケースたち。

198cm×120cmのセミダブルベッドが無くなって、超スッキリした窓際。

 

いやぁ~めっちゃ解放感半端ないんですけど(*´▽`*)

 

ですがこの後に、家具のレイアウトでとことん悩む羽目になろうとは露知らず。

こだわりの性格ゆえの苦悩。

 

 

 

ミニマルな暮らしにベッドを断捨離!洋室に布団の湿気対策

 

洋室に布団という組み合わせ。

 

ミムラの部屋はカーペット敷きですが、読者さんの中には、フローリングに布団という方もいるでしょうね。

 

心配なのは、湿気により布団や床にカビが生えてしまうこと。

 

一度生えてしまったカビは、体にも悪影響だし、布団も床もダメにしてしまう可能性が大きいです。

 

洋室に布団を使用するときの一番の対策は、カビを発生させないことが大前提

では、布団や床にカビを発生させない布団の湿気対策について、まとめていきますね。

 

 

・布団の敷きっぱなしは禁物、毎日、起きたら布団を上げること

・ときどきは天日干しする

・雨の日は布団やフローリングに湿気が溜まりやすいので、扇風機で湿気をとばす

・湿気が溜まりにくい布団を選ぶ

(ウール→綿→ナイロン→アクリル→ポリエステル)

・動物性繊維のウールは、汗や湿気を上手に吸い込んで放出する性質をもっている

「吸汗」「速乾」といった機能表示のものを選ぶ

・すのこなどを上手に利用する

 

 

 

今回ミムラが買った羊毛敷き布団、ウール100%の特徴の吸湿性・保温性が購入の決め手でした。

 

 

 

 

 

すのこも場所をとらないこんな便利ものもあり!これ、いいよね~(*´▽`*)

 

 

朝起きたら、掛け布団もバサバサして、熱を飛ばして。

敷き布団もたたんで、西側の壁に寄せておいてます。

 

 

 

ミニマルな暮らしにベッドを断捨離!布団の収納はミニマリストが教えてくれた

 

結論から申しますと・・・

 

 

布団を部屋の片隅に置くだけ収納でも、何ら問題ないという結論に落ち着いてます。

教えてくれたのはミニマリストしぶさんのお部屋でした。

 

「布団を部屋の片隅にきちんとたたんで置いておく」たったそれだけのことだったんだけど、目からうろこでした。

 

昭和生まれのミムラにとって「布団をたたんで置いておく=布団が出しっぱなし」という印象でした。

 

でも、ミニマリストしぶさんのお部屋をみたら「なんだ、これもいいじゃん!」って素直に思えたんだよね。

 

 

 

昔の日本人はみ~んなお布団に寝てて、部屋の片隅に布団をたたんで置いて、衝立で隠すという生活をしてたんだから( *´艸`)

 

関連記事⇒大正ロマンをつくる!大正時代の布団と寝具の歴史をちょっと紐解く

 

 

これもあり!!

 

 

 

ミニマルな暮らしにベッドを断捨離!心地いい家具の配置とは?

 

で、ベッドなどの大物断捨離後のミムラの自室にある家具・・・?

 

とりあえず壁面に部屋の中にあるもの全部寄せてみたけど。

家具類って言えるほど家具がない(笑)

 

いらないものたちも映ってる(笑)

これを機に、捨てるわ・・・。

 

 

 

家具の配置は動線と使いやすさを重視する

初めは反対の東側の壁面に配置。やはりむき出しになる衣装ケースがネックとなりました。どうしても、衣装ケースの存在が強すぎるんです。

 

自作のカウンターが西側壁面にあるんですが、東側にも家具を配置すると、両脇に家具が配置され、めちゃくちゃ圧迫感を感じたんですよ。

 

で、家具は全部寝室の西側に配置。

 

 

木製のカウンター下に衣装ケースを設置してみると、プラスチックの強すぎる存在感が少し和らぐ結果となりました。

 

また、引き出しがスムーズに開くので、衣装ケースの向きもいい感じとなってます。

 

衣装ケースの引き出し正面と側面のプラスチック感を、上手に隠すことができたら、もっといい感じに馴染むような感じがします。

 

 

照明の位置は、画像の位置で決定です。

布団は北枕にしています。寝る前に本を読んだりするのにも、画像の位置が一番なのです。

 

 

 

大正ロマン~昭和初期のイメージを目指す

できれば木製のモノとか天然モノだけを置いて、統一感を出したい

やはり、無印良品の衣装ケースが浮いている~。プラの買い物かごも浮いてる!

 

なんか嫌だな、居心地悪いな、落ち着かないな。って感じです。

インテリアは目指すイメージを大切にすると、統一感が出ますよね。

 

 

プラスチックの衣装ケースが現代感を醸し出してるけど、買い替えるという無駄もしたくない。で、ちょっとリメイクを考え中。

 

今は、リメイクシートが充実してるので、イメージの大正ロマン~昭和初期感がしっかり出るようにしたいな、と検討中です。

 

 

 

まとめ

 

・大物家具を自力で処分するのは大変、体力のある今のうちに

・洋室に布団を使用するときの一番の対策は、カビを発生させないことが大前提

・布団を部屋の片隅に置くだけ収納でも、何ら問題ない

・家具類は部屋の壁の片面にすべて配置することで、圧迫感を避ける

・インテリアは目指すイメージを大切にすると統一感が出る

 

お布団生活、楽しんでます。

毎朝たたむの、面倒だなあって思ってたんですよ~( *´艸`)

 

だけど、数十秒でたためるから、意外と簡単だった。

部屋も広いから、いつでもゴロゴロできるし。

 

洋室に布団生活、意外と快適です。