テレビ台のキャスターを四つ脚に替え、北欧家具っぽく脚付きにDIYしてみました。
離婚時に取り急ぎ買ったもの。小さなキャスター付きですが、配線の長さの問題もあり、あまり動かせずテレビ台の下の掃除がしにくいため、キャスターを付け替えたいと思っていました。
北欧家具の脚付きが家具下の掃除に良さそう・・・と常々思っていたんですよね。
材料を揃えて、ようやく脚付きにして北欧家具風にしてみたので、DIYの作業の模様をお伝えしたいと思います。
目次
北欧家具風にDIY。手持ちのテレビ台を北欧家具の特徴である脚付きしてみたよ!
脚付きの北欧家具のデザインに一目惚れしてして、すでに数年が経過。買い替えることも考えましたが、それももったいない。
なら、家具用の脚の材料を揃えて自分でDIYしてみようと思い立ち、アマゾンで家具用の足を購入。先日一気に作業に取り組みました。
まずは出来上がりを見てくださいませ(*´▽`*)
友人からお土産でもらったクロスがレトロ感を醸し出し、なかなかいい感じと自画自賛です。
北欧家具はなぜ脚付きなの?
北欧家具のデザインになぜ脚付きや、壁に固定し床から浮かせていることが多いのか?不思議に思っていたので調べてみましたよ。
一年の半分以上が雪に覆われている北欧。寒さ対策のためにセントラルヒーティングや床暖房を取り入れて快適に生活できる工夫が発達したそうです。
そのため、木製家具の変形などの影響を考えて脚付きのスタイルが定番になったそう。
なるほどね~(*´▽`*)
ちゃんとした理由があるんですね。
北欧家具風にDIY。手持ちのテレビ台を北欧家具の特徴である脚付きにした作業の全貌をお見せします!
テレビ台のキャスターを全部取り外します。
アマゾンでみつけて購入した家具用の脚。
脚と取付用板のみだったので、手持ちのビスで脚と取付用板を固定しました。意外と硬かったので、インパクトドライバーが大活躍です。
ただね~ヒビが入っていたんですよ。レビューにもヒビの件が載ってましたが、返品交換も面倒くさくてそのまま使いました。
脚をビス固定します!
コルクマットが凹みそうだったのと、床に傷がつきそうだったので、たまたま購入してた脚カバーを履かせることに・・・。
ま、とりあえず応急処置・・・ということで。
完成!!
ホントはテレビ台なんだけど、ミニコンポを置いてます。
テレビ台は文机を使ってます。古家具、大好きなので本来の目的以外でも使っています。
北欧家具風にDIY。手持ちのテレビ台を北欧家具の特徴である脚付きにしたメリット・デメリット
脚付き家具のメリット
・掃除のしやすさ:10cmの高さができたので、掃除機のヘッドがスムーズに入ります。
・ちょっとレトロで印象的なデザイン
イメージは1970年代の脚付きテレビ。ミムラの幼少期にはまさにこんなデザインのテレビが家にありましたね。
脚付き家具のデメリット
・キャスターと違い、簡単には動かせない
・床材によっては凹みや傷になりやすい
まとめ
簡単に動かすことはできなくなりましたが(というか、キャスターついてても動かさなかったし・・・)、掃除がしやすくなったし、脚付き家具のデザインでリビングの空気感に変化がみられました。
自己満足でしかないけど、自分が満足できる空間は今まで以上に居心地がいいです。
これでますます引きこもりの度合いが増すでしょう(笑)
家具用の脚のみも販売しており、脚のデザインもいろいろとあるので、遊んでみるのも面白いかもしれません。