この記事の最終更新日は 2021年5月11日 です。現在は状況が異なる場合がありますので予めご了承ください

【痒疹・治らない湿疹の謎7】完全ノンメタル状態まであと3本!最近の歯科麻酔は痛くない!?

 

治らない湿疹・痒疹の治療から始まった、歯医者でのノンメタル治療もいよいよ最終段階に入ってきましたよ!!

 

先日から、下の歯にある歯科金属を取り除く治療に入りました。

上と違って、ちょっと深いとのことで、初めから麻酔をかけて歯科金属を取り除くことになりました。

 

最近の歯科麻酔って痛くないようだけど、ホントかな?

今回は歯科麻酔体験もレポートしますので、ぜひ参考にしてください。

 

目次

痛くない麻酔、針を刺すのに痛くないとは?

 

昔から歯科麻酔では、針を刺す部分に表面麻酔というのをしてくれてましたね。私が経験したのは、スプレータイプのキシロカイン。

 

それでも、チクっと針が刺さる瞬間は感じるし、針が歯茎をギリギリと刺さっていくのもわかりました。これくらいなら痛みには入らないし、我慢できます。

 

でも、歯医者恐怖症の人にとっては、とんでもなく恐ろしい行為なのだそうですね。(最近、通常の歯科治療ができないという方というのに実際にお会いしました)

 

だけど今回、十数年ぶりに歯科麻酔を体験して、ビックリしてしまいました。

 

あら?ホントに痛くな~い( ̄▽ ̄)

 

歯医者

 

 

針を刺されるときも、刺された瞬間がわからないくらい痛くない!

ただ麻酔液が注入され、感覚がどんどん鈍くなっていくのはわかりました。

 

針を刺す部分にした表面麻酔の効きがいいんだと思われます。

今回は、スプレータイプではなく、コットンに麻酔液を浸したのを押し当ててました。最近の麻酔は優秀なんでしょうか~?

 

歯茎に針をギリギリと押し進める感じもまったくない!

「きっと針が細いんじゃないのかなあ・・・」なんて想像しながら麻酔を打たれてるミムラ(笑)

 

 

久しぶりの歯科麻酔に思いっきり感動でしたね。

その後の歯科金属の取り外しでは、まったく痛みを感じることなく治療を進めることができました。

 

 

ノンメタル治療、詰めるだけならCRインレーでも可、だけど・・・

 

歯周病治療とノンメタル治療

 

 

さあ!ノンメタル治療もいよいよ終わりが見えてきましたが、ここからが本題ですよ、奥さん!!

 

穴を埋めるだけならCRインレー(コンポジットレジン)でOKだそうです。もちろん、歯と歯の隣り合う面どうしの修復を「CRインレーでもできなくはない」とは言われました。

 

 

「歯と歯の隣り合う面どうしの修復」について説明されてる記事をみつけたので、参考にどうぞ!⇒「コンポジットレジン修復」

 

 

まあ、正直どうしようかなあ・・・と今までも悩んではいたんですけどね。

セラミックは保険がきかないのでね、清水の舞台から飛び降りる覚悟ですよね~(笑)

 

 

CRインレーとe-maxセラミック、どっちがいいの??

 

CRインレーのメリットとデメリット

・保険適用可

・見た目は白くてまずまず、だけど変色しやすい

・耐久性に劣る

 

e-maxセラミックのメリットとデメリット

・見た目が天然の歯のよう

・適合性、耐久性、安全性などのバランスがよい

・汚れが付きにくい

・金属アレルギーになる心配がない

・かみ合わせによって破折の可能性もある

・保険適用外である

 

 

CRインレーとe-maxセラミックの両方を比べたら断然!e-maxセラミックの方がいいに決まってる。だけど問題はお金。

 

でも、ミムラは決めてました。

「e-maxセラミックにしよう」って。

 

ひどい虫歯が無かったおかげで、ノンメタル治療のほとんどを保険のきくCRインレーにすることができました。

 

虫歯を大きく治療してある2本は、セラミックにします。

 

 

 

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