治らない湿疹の謎!を解明するために、皮膚科受診し痒疹・アレルギー・金属アレルギーの治療から始まり、今や歯科治療に及んでおります。ミムラです。
治らない湿疹・痒疹をなんとか治したい!!
と皮膚科・歯科・口腔外科と治療範囲が広がっておりますが、その経過を記録として残しています。同じように悩んでいる方のお力になれば幸いです。
最近の痒疹の状態、上半身~顔面
こんな顔で外なんか出れない~~~(´;ω;`)
というのが正直な気持ちですが、仕事を休むわけにもいかないので、開き直って外を出歩いています。
もちろん、完全には隠せませんがファンデはしていますよ~\(゜ロ\)(/ロ゜)/
現在の痒疹はこんな感じで悪化しています。
ダメだ!!背中の自撮りは難しい・・・。
現状は、大き目の痒疹が数個あります。突然痒くなるのは同じ状態です。色素沈着も同じですが、消えるのに結構時間がかかるでしょうね。
では次は問題の顔面を・・・自分で見てもひっどいなあと思うくらいでしたが、このブログを自分のカルテと思って載せますね~。
右顔面の画像です。
左顔面です。
ホントひどいですよね。一気に悪化してしまいました。
痒みもあるし、腫れてるし、膿んでくることもあるし・・・。ああ、綺麗なお肌に戻りたいです。
次は胸の画像です。首から右胸の状態ですね。
次は胸正面ですね。
こちらも汗をかくと悪化ぎみになるので、汗をかきにくい工夫はしていますが。
とりあえず、こんな感じで経過していま~す。
歯科の治療中の痒疹は改善悪化を繰り返す!という皮膚科医からのお話
皮膚科の定期受診で、先生から言われたことがあります。
「歯の治療中は湿疹が良くなったり、悪くなったりを繰り返すと思います」とのことでした。
それって、なんで??
突っ込んで聞く時間がなかったので、調べてみましたよ!
歯周病菌によりアレルギー体質になるため
それってどういうことでしょうか?
粘膜上に、善玉細菌(乳酸菌などの共生細菌)がいるか、悪玉細菌(歯周病菌や虫歯菌など)がいるかで、健康に傾くか、アレルギー体質に傾くかどうかが決まると言われています。
人間の免疫機能は2つ。自然免疫(細胞性免疫)と抗体を作って敵とたたかう獲得免疫(液性免疫)があります。獲得免疫はアレルギーの原因にもなりえるそう。
健康を維持するためには、自然免疫(細胞性免疫)と獲得免疫(液性免疫)のバランスが大切であり、たくさんの善玉細菌(乳酸菌など)が必要だそうです。
悪玉細菌が増殖すると、アレルギーの原因となる抗体を産生する獲得免疫(液性免疫)が優位になるので、アレルギーになりやすくなり、がんやウィルスに対しての抵抗が弱くなってしまう、ということなんだそう。
参考サイト:歯科アレルギーになってしまう原因|金属・歯科アレルギー専門治療サイト
参考サイトに図でわかりやすく説明して下さっているので、興味のある方はぜひ行ってみてくださいね。
「なるほどなぁ・・・( ̄▽ ̄)」
人の体って本当に複雑ですよね。原因がひとつだけってことはないのよね。
歯の治療や歯周病治療のための歯石取りと、口の中の悪玉の状況が変化することによって、アレルギー症状も都度変化していくのでしょうね。