この記事の最終更新日は 2019年2月24日 です。現在は状況が異なる場合がありますので予めご了承ください

がん診断給付金(一時金)、請求する時期はいつが適当?

 

がん診断給付金(一時金)。請求する時期っていつが適当なの?

よくわからないですよね。私もそうでした。

 

今回、初めてがん診断給付金を請求した体験と、同時に起こったビックリ体験を赤裸々に書いてみたので、ぜひ参考にしてみてくださいね~!!

 

目次

がん診断給付金(一時金)の請求時期について

 

がんかもしれない。そう言われてから詳しい検査を繰り返すことになりますが、けっこう医療費がかかります。

 

がんと診断されれば、手術や放射線などの治療計画が組まれ、医療費も桁違いに・・・。

 

がん診断給付金(一時金)は、がんと診断されたらすぐに給付されるお金です。

がんの治療費をカバーしてくれるありがたい給付金ですので、がんの診断がついたら請求するとよいと思います。

 

がん診断給付金

 

ただし、診断時に必ず請求しなければならないものではありません。ある程度治療が済んでからゆっくりと請求することもできます。

 

 

ミムラのがん診断給付金申請時期と給付金振り込みの実際

 

ミムラの場合ですが、まず主治医の先生に診断書作成にかかる費用を確認しました。

がん診断給付金をもらうには、主治医の診断書が必要となりますが、診断書を書いてもらうにもお金がかかります。

 

しかも病院によって診断書作成の金額には違いがあり、診断書1通に対して、5000~8000円かかることがわかりました。

 

ちょうど、手元にお金はありましたし(ボーナス時期だったので助かった!!)、高額医療費の手続きも手術前に済んでいたので、「慌てて請求しなくてもいいな」と判断しました。

 

その後の生活費も何とかなりそうだったということもあり、放射線治療が終わるのを一区切りとして請求することとしました。

 

もし、術後の検査の結果、ホルモン療法が必要となったときには、その時に2度目のがん保険給付金請求をすることに決めました。

 

それなら最大でも、2度の診断書作成で済み、書類作成費2通分の10000~16000円なら許容範囲としました。

 

結局、放射線治療後すぐに診断書作成を依頼。

実際の書類作成にかかった日数は2週間程度でした。

 

 

保険の見直し時期には要注意!!

 

ミムラの場合、がんかもしれないと検査を受ける前にがん保険の見直しをしていたんですね。

 

保険って、保障のスタートが申込書と告知書と1回目の保険料の払い込みがそろってること。もうひとつ、3か月経過してから・・・という恐ろしい期間があるんですよ。

 

で、その期間にがんになったら大変と保険料は古いものを解約せず二重に保険料を払って備えていたわけです。

 

が!!実際にがん保険を請求したら、「告知義務違反」かも・・・ということになり。審査の対象となってしまいました。

青天の霹靂・・・とはこのことだ:(;゙゚''ω゚''):

 

保険の見直しをする際に、担当者に半年に1度の経過観察してることはちゃんと話していたんですよ。「保険の見直ししても大丈夫!」と言われたので見直ししたのに、告知義務違反~~~!!!って言われちゃあね。

 

でも、審査の担当の方がとってもいい人で、見直し前の保険で給付金請求ができるといろいろと教えてくれました。結局、見直し前の保険に戻すことに・・・。

 

がん診断給付金(一時金)、手術給付金、放射線治療給付金、通院給付金等、約2か月ほど入金までに日数がかかってしまいましたが、きちんと支払われました。

 

 

 

がん保険に限らず、保険の見直し時期には通院などをしておらず、健康体そのものの時に行った方がいいですね。いい勉強になりました。