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- 過去ログ - 乳がん体験談
この記事の最終更新日は 2021年3月27日 です。現在は状況が異なる場合がありますので予めご了承ください
自分の病気を知る、ということは患者として大切なことです。
私が乳がんを知るために参考にした「乳がんに関するサイト」を紹介します!
ぜひ、参考にしていただき、自身の病気のことを学んでくださいね。
乳がんを知るために訪れたサイト
1.患者さんのための乳癌診療ガイドライン|一般社団法人・日本乳癌学会HP
これまで、私がなんどもなんども見返したサイトです。
医療従事者と患者さんで作ったサイトということもあり、本当に細やかでわかりやすい内容です。
この診療ガイドラインは本になっており、私がお世話になっている病院の待合室にも置かれていたので、大いに参考にさせていただきました。
リンクは最新の2019年版へ飛びます。
2001年9月~2015年9月までの乳がん情報をまとめたサイトです。Q&A方式で情報が提供されていて、こちらのサイトもわかりやすくまとめられています。
やや古い情報ではありますが、乳がん自体を学ぶには十分です。
3.非常に珍しい乳がん「パジェット病」乳房のかゆみは症状のあらわれかも|Doctors me(ドクターズミー)
情報の少ないパジェット病に関する記事をあげていたのが、このDoctours meのサイトでした。簡単な説明ではありましたが、私にとってはとても大切な情報となった記事です。
乳房外パジェット病の情報も記載あります。
4.乳がん治療・乳房再建~検診・治療・手術~|ナグモクリニック乳腺専門医が詳しく解説
「乳がん=しこり」という情報が一般的な乳がんではありますが、乳腺クリニックのサイトなので乳がんの種類、治療のことひとつひとつ詳しく細かに説明してくれています。
クリニックと医師の治療方針が垣間見える、患者さんへの心遣いも感じられるサイトです。
海外の乳がんの情報を1ページにまとめているサイトです。情報がズラズラと書かれているので、ちょっと読みにくいのと、専門的な記述が多いサイトです。
情報もいつの?とよくわからないところもあるんですが、自分にとって必要な情報だけを利用しました。
項目のなかに「医師に尋ねるべきこと」が箇条書きで書き連ねてあり、これが結構よかったです。なんとなくイメージでハッキリしないことを聞きたいとき、言葉にするヒントが得られました。
「日本人はこんなこと聞かないんじゃないの?」という質問もみられ、ちょっとお国の違いを感じるペラサイトです。
がんを学ぶサイトです。種類別になっており、がんの症状、治療法、検診、Q&Aなどがまとめられています。公的サポートや制度の情報もあります。
こちらのサイトも、がん全般を広く学べるサイトです。がんがどのような病気なのか?がんの基本から始まり、体の各部位ごとのがんについて症状から治療まで学べます。
情報すべてを鵜呑みにはせず、主治医へも質問し情報を整理しました
以上、乳がんを知るために参考にしたサイト7つの紹介でした。
いろいろと読み比べてみるとわかるのですが、サイトによって情報量が違います。すべての情報は鵜呑みにせず、まずは参考に留めました。
知りたい情報は診察の時に主治医へ質問して、情報を整理するようにしました。
セカンドオピニオンを受けてみるのもひとつの選択です
最近ではセカンドオピニオンも当たり前になってきています。必要に応じてセカンドオピニオンで第2の意見を求めても良いとでしょう。
*セカンドオピニオンとは・・・診断や納得のいく治療法が選択できるように、担当医以外の別の医療機関で第二の意見を求めること
まとめ
いかがでしたか?
私個人的には、1の患者さんのための乳癌診療ガイドライン|一般社団法人・日本乳癌学会HPをおすすめしたいです。
日本乳癌学会のHPではありますが、記事はわかりやすい言葉を使って書かれているので、医療関係者じゃなくても十分学べるサイトではないかと思います。
最後まで読んでいただき、どうもありがとうございました。
少しでも参考になれば嬉しいです。