- 投稿 更新
- 過去ログ - ミニマルな暮らし
この記事の最終更新日は 2021年4月8日 です。現在は状況が異なる場合がありますので予めご了承ください
思い出のモノ、手放すことができずに、もう何十年たったかしら?
自分が死んだときに、棺桶の中に入れてもらいたいと思ってたけど、金属製品だから無理だろうね。出しては戻し、戻しては出し、ようやく思い出のモノたちを手放すことができました。
この記事は思い出のモノたちを手放す気持ちや、手放し方を書いています。
目次
思い出のモノを手放すことができました!中学から始めたフルートはずっと私のそばにありました
中学の部活で始めた吹奏楽。楽器を買ってもらうことはできなくて、たまたま親戚の叔父さんが持ってたフルートを譲り受けました。
楽器のランクでいったら、初心者用の一番下のランクのモノでした。
それでも、自分の楽器が持てたうれしさはひとしおでした。
あれから36年間、片時も離さずに持ち続けていたんですが・・・。
数年前に再びフルートを手にしたんですが、娘と知り合いの方に貸している間に、フルートは修復できないくらい故障してたんですね。
新しい楽器を自分で買ってからも、この古いフルートを手放すことはできず(-_-;)
冒頭でも書いたけど、棺桶に入れることもできないし(笑)
私の思い出の中に、しっかりと残っていると思えるようになったので、ようやく手放すことができました。
大好き!フルート♡
思い出のモノを手放そうと思うとなぜかアイデアマンになる頭を切り替える
ミムラがモノを手放す理由は、「掃除をするのが面倒くさいから」
掃除が面倒くさいと思わない人間だったならば、大好きな小物類を飾って、こまめに掃除して、な~んてことができるんでしょうが。
ミムラ、無理なんで(笑)
掃除はできるだけ楽に、モノを動かさずに掃除ができるのが理想です。
ところが、出してはしまい、しまっては出し。手放す気持ちに踏ん切りがつかず、すでに何年経ってんの?
いざ、ごみ袋に入れようと手に取ると「どうにかしてオブジェとか何かに使えないかな?」と頭の中はアイデアを探る、アーティスト状態になってしまいます。
じゃあ、そのオブジェとやらを作るのか?
いいえ、作ってません(笑)オブジェに使えそうなミニチュアな雑貨もあるけど、結局、作品にはなっていないんですよねぇ・・・。
以前、愛車の中に置くことにしようと決めたんだけど、うまく設置できなくて、結局ミムラの自室にいたわけですよ。
関連記事⇒「活用法が浮かばないモノは即断捨離すべし!?本当にそれでいいの?」
というわけで、「手放す」「手放さない」葛藤を何度も繰り返してきましたが、ようやく手放すことができました。
思い出のモノを手放すことができました!欲しいだけで買ってはいけない
ミムラはオブジェ類は買っちゃいけないなあとあらためて思いました。
というのも、前項でも書きましたが、「掃除をするのが面倒くさい」わけで、細かなモノたちは掃除を複雑にするんですよね。
ひとつひとつ除けながら、埃をとって・・・
なんてちまちました動きをすること自体、苦行でしかないわけなのです。
その苦行でしかない掃除を面倒と思わずにやるには、いかに簡素化するか。それに限るのですよ。
だけど、小さな置物やオブジェなどの飾り物、実は大好きなんですよね~( *´艸`)
特に100円ショップって1個100円で買えてしまうし、最近はクオリティが高くなって100円に見えないモノも多くなりましたよね。
行くと、「100円だし・・・」ってついつい買ってしまっていました。
オブジェ類や便利グッズなど、買うときは使い方などをその場でよく考えて、吟味して買うんだけどね。結局、袋に入ったまんま!ってこともあります。
・本当に必要なモノは、サイズや素材、使い方などを、いくつか同様のモノたちを比較・検討して「これ!!」と思えるモノだけを買うこと。
・何度も比較・検討して、それでも必要と思うものだけを買うこと。
かなあ・・・。
特に100円ショップに行ったら、その場の雰囲気だけ、欲しいという気持ちだけでは買わない。と肝に銘じるしかない!!
まとめ
少しずつですが、思い出のモノも手放せるようになってきました。
時間はかかってますが、しっかりとモノたちと向き合わないと手放せないとわかっているので、焦らずモノと向き合うことを続けていきたいと思います。
モノを手放すということは、ずっと続くんですよね~( *´艸`)
ゆっくりでも、継続していったら、必ず手放せると信じて。