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この記事の最終更新日は 2021年4月8日 です。現在は状況が異なる場合がありますので予めご了承ください
2017年に話題になった、稲垣えみ子さんの本「寂しい生活」を手にしました。
今更感全開ですけどね・・・苦笑
ミムラが読んで面白かったとか、衝撃受けたとか、勉強になったとか、参考にしたいとか・・・そんな本をご紹介します。
目次
【持たない暮らしと生き方】「寂しい生活」稲垣えみ子さんの本を読む!
稲垣えみ子さんにはじめてお目にかかったのは、何かのTV番組だったと思う。
アフロヘアでほぼすっぴん!決して美人じゃないけど、なぜか彼女に惹かれた。アフロも衝撃的ではあったのだけれど、それだけじゃない。
なんだろう?にじみ出る何かがそうさせる?(にじみ出る何かって何さ!!)
だけど、名前は憶えてなかったし、とにかくビックリ生活だったのだけは覚えてた。
その後、たまたまネット検索中に引っかかったある部屋の画像。(が、これ↓)
画像引用元:BUSINESS INDIDER
興味が湧いて、この↑部屋の画像をクリックした。
またもや稲垣えみ子さんではないですか!!
あなたのお部屋なのですか??
そうだ・・・思い出した。
あのTV番組で映し出された衝撃映像を。電気を使わず、生活している稲垣えみ子さん宅の映像を。
モノが少なくて、完全ミニマリスト状態、電気釜・・・いや炊飯ジャーを使わずにおひつにご飯入れてた。
カセットコンロでご飯作って、冷蔵庫もないから、野菜はざるに入れて外に干してた・・・これまた衝撃すぎて、びっくらこけたっけ。
画像引用元:BUSINESS INDIDER
え??
そして、掃除機もないの!?
掃除は箒で履いて、雑巾がけ??
そりゃあ、箒で掃除はアリだけど、ダニとか気にならないの??
あああ~ミムラ家は家族全員アレルギー持ちだから絶対に無理だわ~(;^ω^)
掃除機のない生活なんて考えられない!・・・なんて思ったっけ。
【持たない暮らしと生き方】「寂しい生活」稲垣えみ子さんの本を読む!元々は、東日本大震災の原発事故がきっかけだった!
「寂しい生活」のはじまりは、2011年3月11日の東日本大震災。原発事故後の個人的脱原発から話は始まります。
稲垣えみ子さんの衝撃的な個人的脱原発の話が世に出たのは、最終形態になってから。「寂しい生活」は、最終形態になるまでの数年間を書いています。
あれこれと節電を試みるのだが、これが、一筋縄ではいかず・・・。
それを、おもしろおかしく、ときにはまじめに(本人が意識して書いているかは不明ですが)語っています。
【持たない暮らしと生き方】「寂しい生活」稲垣えみ子さんの本を読む!電力会社と原子力発電所のカラクリを知る!
いや~そうだったんですね、電力さん。そしてなぜに原子力発電所を稼働させようと世は動くのか?そのカラクリがわかったのでした。
なんかこの画像、ぞっとするのはミムラだけでしょうか?これ、海外の原子力発電所の冷却塔の画像なんですけどね。
原発があるのは沿岸の田舎ですから・・・。ミムラが、東日本大震災で何心配したかって、津波と原発事故ですよ!!
一番近い、女川原子力発電所が爆発したら終わりって思ってましたから・・・。
おっと、話がちょっと逸れてしまいましたが、原発の再稼働の問題は終わってないですからね。
まとめ
「寂しい生活」を読んでいろいろと考えさせられましたね。
そもそも、個人的脱原発計画が発端だったわけですが、そこから最終的には三種の神器「白黒テレビ」「洗濯機」「冷蔵庫」は女性を解放させたのか?そこまで話は及んでいきます。
興味が湧いたら、どうぞ読んでみてください。
自分の生活や生き方を見直すきっかけになる1冊かもしれませんよ。
ミムラの中では、ヘビロテ決定の本になりました( *´艸`)