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この記事の最終更新日は 2021年3月27日 です。現在は状況が異なる場合がありますので予めご了承ください
顔の湿疹は一進一退、軟膏塗るのをやめたくて、いろいろと調べて、試してみようと思ったのが、ひまし油でした。
本当は、ほくろやシミを取りたくて、重曹とひまし油を揃えたんですが、ひまし油の効果効能を調べていくうちに、他にもお肌にいい効果効能があることがわかりました。
自分の肌に異常を示さないことをパッチテストで確認してから、毎晩、ひまし油を化粧水代わりに塗ることを3月から始めました。
顔の湿疹とシミに、ひまし油は効果があるのか?
定期的にレポートしていきたいと思います。今回はその第一弾記事です。
目次
ミニマルスキンケア!ホントはすっぴんで過ごしたいんです
全然治らない顔の湿疹に対し、毎日お肌の調子に一喜一憂しながら、湿疹とシミを隠すメイクをするのに、正直疲れてしまいました。
すっぴんで過ごしたい。。。
これが今の一番の希望です。だから皮膚科の受診もきちんとしてるし、抗アレルギー薬の内服も忘れずしてるし、出された軟膏もちゃんと塗ってます。
だけど本当は何も塗らなくてもいいお肌に戻したいんです。できれば、ステロイドやアトピーの軟膏も塗りたくない。
脱ステロイド・アトピー軟膏も考えたけど、何も塗らないということは、外で人と接する仕事をしてるので、ちょっと無理。ブツブツの顔を不快に思う人もいるでしょう?
化粧品はいろんな添加物が多いし、正直何が含まれてるかわかりません。もう、恐ろしくて何を選んだらいいのかさえわからないんです。
ただ、顔の湿疹はアレルギーからきていることはわかってるので、それらの症状を抑えられる条件のものを探さなければなりませんでした。
①肌の炎症を抑える働きのあるモノ
②保湿効果がある
③自分の肌に合う
④無添加のモノ
⑤できればコストがかからないもの
そんな条件のもの、簡単に見つかるもんじゃありません。だけど、ネットで情報を探すしかない!!
キーワードを変えながら、とにかく検索しまくりました。
そうしてみつけたのが、ひまし油による効果効能でした。
ミニマルスキンケア!ひまし油効果効能と使い方
ひまし油とは
ひまし油(ひましあぶら、ひましゆ、蓖麻子油)は、トウダイグサ科のトウゴマの種子から採取する 植物油の一種。
出典:Wikipedia
ひまし油は植物油の一種で、不飽和脂肪酸(リシノール酸87%、オレイン酸7%、リノール酸3%)と少量の飽和脂肪酸で構成されています。
ひまし油の効果と効能
・腫れや痛みに効くオイル 炎症を軽滅する
・気になる箇所(または顔全体)に薄く塗ると、顔と全身の解毒力がアップ
・一般的なオイルと比べ、皮膚への透過性も高い
・トウダイグサ科のトウゴマの種子から採取する「ひまし油」は植物油ですから、口にしても、体に塗っても、副作用はなく安心安全
ひまし油の使い方
・自宅で過ごしている間であれば、朝から晩まで、いつ塗ってもかまわない
・一般的なオイルと比べ、皮膚への透過性も高いため、拭き取る必要はない
・表面が渇いてきたら、また塗り直す
・直射日光に当たると酸化しやすいので、外出時には濡れタオルなどで拭き取るか、洗顔してから外出する
・初めて使う際には、念のため腕の目立たない部分でパッチテストをする
・大きめのイボには、ひまし油と重曹を1対2で混ぜたペーストをイボの上に塗り、絆創膏を貼っておく
ひまし油によるスキンケア・ミムラの場合
入浴後、寝る前に顔全体に塗ります。
ひまし油はとっても粘り気があり、トロっとしていますが、あまり気になりません。ひまし油100%のものを使用しているのですが、匂いも気になりません。
朝には、油っぽさは残ってるものの、微温湯で洗顔するだけ。洗顔後のお肌は、しっとりとしています。
ヒルドイドローションを化粧水代わりに塗って、BBクリームを塗り、パウダーをはたいて終わりです。めっちゃ簡単(笑)
1日経ってもかさつきはありません。
ミニマルスキンケア!ひまし油を塗ってからのお肌の状態は?
まずは、数年間のお肌の状態をご覧ください。ホント、ヤバいんですけど・・・
泣きたくなります。
初めは、大きめの湿疹があったんですね。この湿疹と炎症が繰り返されてきました。
画像を見ると、ステロイドやプロトピックを使っていた方が、湿疹が減ってるように見えます。
ですが、小さな化膿疹が毎日できるんですよ。プロトピックの副作用のようなんですが、副作用が出る以上、ずっと化膿疹が続くということ。
それもイヤだったので、思い切って軟膏の使用をやめたのでした。
徐々に、顔全体の炎症と熱感が引いてきました。
同時に、1日の終わりの肌はガザガザに・・・こりゃあ、ダメか?とも思ったんですが、最低でも1~2週間は続けてみようと思ったので、ここはめげずに根気よく。
なんていうんでしょうね、肌の新陳代謝が進むのか?肌のガサガサは、クレンジングでメイクを落とすと一緒に取り除かれ、1日1日とお肌のザラザラ感とボコボコ感が減っていっています。
以前とは、手触りが全然違うんですよ~(*´▽`*)
少しずつではありますが、ツルツルする部分が増えていっているんです。メイクのノリもだんだんと良くなっていっています。
また、角栓も自然と浮き上がってきていて、ポロっと取れるようになってきましたよ。まだ残ってはいますが、焦らずにいこうと思います。
ひまし油効果効能に抗炎症?顔湿疹・シミ消し①「ひまし油まとめ」
ひまし油を使った自然療法は、エドガー・ケイシー(Edgar Cayce, 1877年3月18日 - 1945年1月3日)という予言者、心霊診断家が湿布として利用することを発案したようです。
エドガー・ケイシーでググるとWikipediaから、どんな人物かはわかりますので、興味のある方はどうぞ読んでみてください。
ただね、予言者・心霊診断家っていう肩書がすでに胡散臭いんですよね(笑)
自然療法をまったく否定する気はありませんが、がんとかに効くとかはどうかなあ?
お肌には一定の効果がみられてるので、もう少し続けていこうと思ってます。
簡単なお手入れで、約1か月ほど使ってみて、ミムラ個人的にはかなりお気に入りですよ。
ミムラの場合はいろいろな身体的要因も重なっていましたし、その治療も同時進行しており、体には良かったと思うので、ひまし油のみの効果ではないと考えますが・・・。
併用して効果を発揮している印象ですね。
・アレルギー体質による慢性蕁麻疹で抗アレルギー剤内服
・金属アレルギーで歯科金属を除去
・歯周病の治療
・親知らずの抜歯と顎骨嚢胞?(結局ハッキリわからずじまい)の治療
とまあ、今年度も病院通いの1年でしたね。
その前は乳がんの外科治療や貧血による鉄剤内服済みですし。忙しかったわ・・・
2020年度は、身体的にも精神的にも、落ち着いて過ごしたいものです。
ひまし油によるスキンケアについては、継続中ですので、体験記事更新していきますね!