コツコツと地道に続けている100回捨てですが、今回でなんと60回目!
今回は久しぶりに大物を手放すことになりました。
ベッドは息子のモノ、温風ヒーターは十数年使い倒したモノです。
地道にモノを手放しながら確信していること。それは・・・
脱・汚部屋に必要なたった一つの技術は、「モノを捨てる・手放すこと」のみ。だけど、モノと向き合うその時間がとても苦しかったりするのですがね。
実は息子さんが戻ってきました(;^ω^)
その模様は後々記事にする予定ですが、とにかく大人の住人が一人増えたわけです。
人が一人増える=一気にモノも増える
という恐ろしい事態に、正直イライラしてました。
自分の勝手では捨てられない、という事実。
相手に片付けて欲しいの思いは伝わらない、という事実。
ミムラはADHDで元々は汚部屋出身です。
娘は超綺麗好きで、床にモノはなく、モノは決まった定位置に置いてあるツワモノ。
息子はどちらかというとミムラと同じ汚部屋寄り(笑)
何はともあれ、ようやく息子が動き出しました。
手伝いを求めてきたら、手を貸しましょう。
目次
【100回捨てはじめました~60】脱・汚部屋に必要なたった一つの技術「捨てる・手放すのみ」
自分の家を居心地のいい空間にしたかったら、第一にモノを捨てるか手放すこと。
モノを整理整頓するのは、いらないモノが無くなってからですね。
ここまでは、世のミニマリストさんや断捨離実践者さん等、多くの人たちもおっしゃっています。
ですが、「モノを捨てるか手放すか」という単純作業にもかかわらず、できない人たちというのが必ずいるのも現実。
で、このできない人に属してるのが、ADHDの私(笑)
とにかくモノに対して執着が強いのでしょう。
特に、自分の思い出のエピソードがよみがえるモノは、なかなか捨てられません。
人生を重ねていけば思い出も増える、思い出が増えればモノも増える、といった具合です。だからといって、思い出のモノすべてを、持ち続けるわけにもいかないですね。
やはり人生の転機となったのは、乳がんを経験して命の期限を意識したこと。
棺桶の中に「思い出のモノたちはぜ~んぶ入れられない」と気づいたのでした。
で、残された子供たちにとっては、ミムラの宝物は、子供たちの宝物になるのか?というと、絶対にならないんですよ。ミムラが死んだら全部ガラクタですよ(笑)
それと自分が死んだときに、人から見られて困るモノは、全部捨てると決めました。人間、いつ死ぬかは神のみぞ知るです。
どうでしょうか?
捨てられない・手放せない人も、自分のことを当てはめて考えてみて下さい。
何となく、捨てる気になってきませんか?( *´艸`)
【100回捨てはじめました~60】脱・汚部屋に必要なたった一つの技術「今使っていないモノは捨てる・手放す」
簡単に「捨てる・手放す」といっても、いざとなると「捨てる・手放す」判断材料が欲しいと思いませんか?
元・汚部屋出身(まだ片足突っ込んでますけど)のミムラの判断材料は、「今使ってるモノですか?」という問いかけです。
その問いに対して「使ってる」もあるし、「使ってねえな・・・」はい!捨て~!!と、あっさり捨てられる(いや、正直にいうと結構悩むときもある)。
悩んでしまった場合は、一時捨てるを保留にします。
よく、「専用のBOXを準備してその箱に入れておくといい」というアドバイスもありますが、ミムラは自室の隅に置きっぱなしですね。
毎日毎日、朝起きると、仕事から帰宅すると、寝るときに・・・日に何度も、嫌になるくらい目にします。
ここで、うんざりしてしまうのか?
それとも、やっぱり側に置いておきたいと思うのか?
大体は「うんざり」ですかね。
だって何かしなければ、ず~っとそのまんまなんですよっ!!
そして心置きなく、捨てられます。
他にも、期限を設けるというのもありますね。
わかるんですよ。3年とか、全捨離では1か月とか、それぞれに期限があることが。
やってみましたが、モノによっては難しいです。
「はい、そうですね」って捨てられたら、苦労しない。
今のご時世、コロナ騒ぎで「こんなモノが!!」ってモノが役に立ってることもある。
だから、焦らないのも大事かな~とも思います。
いいんじゃない?部屋のすみっこに置いといて、うんざりしたら捨てるでも。
それぞれのペースでいいと思うんですよ。
【100回捨てはじめました~60】脱・汚部屋に必要なたった一つの技術「今日捨てたものとまとめ」
今日捨てたモノたち
息子さんのベッドと温風ヒーター。
今週中に清掃工場へ搬入予定です。というか、絶対に搬入します!
ここに、娘さんが捨てたいモノも加わる予定。
軽自動車に積めるのか?こうご期待(*´▽`*)
まとめ
自分の家を居心地のいい空間にしたかったら、第一にモノを捨てるか手放すこと
判断材料は、「今使ってるモノですか?」という問いかけ
悩んでしまった場合は、一時捨てるを保留にし、うんざりした時が捨て時
棺桶の中に「思い出のモノたちはぜ~んぶ入れられない」
自分が死んだら全部ガラクタ
自分が死んだときに、人から見られて困るモノは、全部捨てる
焦らないのも大事かな~
それぞれのペースでOK!!
モノを捨てる・手放す行為は、自分自身とちゃんと向き合うこと。
ちゃんと考えること。かな・・・。
捨てること、手放すこと、これから買うもの、これまでの自分の人生や思い出や、全部ですね。
この記事が参考になれば嬉しいです。